特許
J-GLOBAL ID:200903028547659330

吸音構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  小泉 雅裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191318
公開番号(公開出願番号):特開2004-037582
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】吸音特性の設計が容易であり、設置場所や使用環境によって吸音特性を変える必要がある場合に容易に対応することができ、しかも、容易にかつ安価に製造することができる製造吸音構造体を提供する。【解決手段】多数の透音孔を有し、使用時に音源に相対向して配置される音源対向部と、上記音源対向部の背面側に配設されて少なくともこの透音孔を閉塞する多孔質吸音材と、この多孔質吸音材の背後に多孔質吸音材から所定の間隔をおいて配置され、多孔質吸音材の背後に上記各透音孔に対応する背後空気層を形成する層形成部とで構成される多数の吸音単位構造を有し、これら多数の吸音単位構造における透音孔及び背後空気層について、互いに異なる円相当径を有する複数種類の透音孔及び/又は互いに異なる層厚を有する複数種類の背後空気層を形成した吸音構造体である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
多数の透音孔を有し、使用時に音源に相対向して配置される音源対向部と、上記音源対向部の背面側に配設されて少なくともこの透音孔を閉塞する多孔質吸音材と、この多孔質吸音材の背後に多孔質吸音材から所定の間隔をおいて配置され、多孔質吸音材の背後に上記各透音孔に対応する背後空気層を形成する層形成部とで構成される多数の吸音単位構造を有し、これら多数の吸音単位構造における透音孔及び背後空気層について、互いに異なる円相当径を有する複数種類の透音孔及び/又は互いに異なる層厚を有する複数種類の背後空気層を形成したことを特徴とする片面型の吸音構造体。
IPC (2件):
G10K11/172 ,  E01F8/00
FI (2件):
G10K11/16 E ,  E01F8/00
Fターム (11件):
2D001AA01 ,  2D001BA02 ,  2D001CA01 ,  2D001CB02 ,  2D001CC01 ,  2D001CD02 ,  5D061BB02 ,  5D061BB03 ,  5D061BB07 ,  5D061BB24 ,  5D061BB35
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 吸音材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-238979   出願人:エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
  • シュレッダー装置の消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050991   出願人:株式会社リコー
  • 低周波音低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-248726   出願人:鹿島建設株式会社
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