特許
J-GLOBAL ID:200903028561430931

鋳物用アルミニウム合金、アルミニウム合金鋳物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039308
公開番号(公開出願番号):特開2008-274403
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】強度、疲労特性等に優れたアルミニウム合金鋳物を提供する。【解決手段】本発明のアルミニウム合金鋳物は、全体を100質量%としたときに、Si:4〜12%、Cu:1.0〜3.0%、Mg:0.2〜0.6%、Ni:0.2〜3%、Fe:0.1〜0.7%、Ti:0.1〜0.3%、Zr:0.03〜0.5%を含み残部がAlと不可避不純物とからなり、α-Alを主とする基地相とこの基地相をネットワーク状に囲繞すべく晶出した骨格相と、基地相中に析出した粒径の異なる第1析出相および第2析出相からなる金属組織を有する。このアルミニウム合金鋳物は、母材としての高強度、高疲労強度をも備えると共に耐熱疲労強度にも優れる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
全体を100質量%(以下単に「%」という。)としたときに、下記の元素および不可避的不純物からなり、実用疲労特性に優れたアルミニウム合金鋳物が得られることを特徴とする鋳物用アルミニウム合金。 ケイ素(Si) :4〜12%、 銅(Cu) :1.0〜3.0%、 マグネシウム(Mg) :0.2〜0.6%、 ニッケル(Ni) :0.2〜3%、 鉄(Fe) :0.1〜0.7%、 チタン(Ti) :0.1〜0.3%、 ジルコニウム(Zr) :0.03〜0.5% アルミニウム(Al) :残部
IPC (3件):
C22C 21/02 ,  C22F 1/043 ,  B22D 30/00
FI (3件):
C22C21/02 ,  C22F1/043 ,  B22D30/00
Fターム (3件):
3G024AA01 ,  3G024GA21 ,  3G024HA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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