特許
J-GLOBAL ID:200903028615073250

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292649
公開番号(公開出願番号):特開平9-135335
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 メモリ送信時においてメモリ不足になった場合に、合理的なメモリ管理が可能なファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 メモリ不足監視部13は、メモリ残量モニター部12から得たメモリ残量と所定の閾値とを、送信原稿を1枚読み込むごとに比較し、送信原稿が残っているにもかかわらず、前記メモリ残量が所定の閾値以下になったときメモリ不足信号を発する。これにより警報発生指示部14は、警報発生部に警報の発生を指示すると共に、スキャナ部における送信原稿の読み込みを停止させる。メモリ送信中止信号発生部15は、上記警報発生後一定時間内に操作者からメモリに書き込み済みの送信データについての送信又は破棄の指示がない場合にメモリ送信中止信号を発し、メイン制御部11は、送信データ破棄の指示があった場合、又は送信中止信号を受けたときに、上記書き込み済みの送信データを破棄し、送信の指定があった場合には、当該送信データを送信する。
請求項(抜粋):
スキャナ部で読み込んだ送信原稿を一旦送信データとしてメモリに書き込む書込み手段と、当該送信データをメモリから読み出しながら相手先に送信するメモリ送信手段と、前記メモリのメモリ残量をモニターするメモリ残量モニター手段と、前記メモリ残量と所定の閾値とを比較し、未読み込みの送信原稿があるにもかかわらず、前記メモリ残量が前記閾値以下になったときにメモリ不足信号を発するメモリ不足監視手段と、前記メモリ不足信号を受けたときに、前記メモリに書き込み済みの送信データについて送信するか破棄するかの指定を受け付ける送信判断受付手段と、前記送信判断受付手段に送信データ破棄の指定があった場合、上記書き込み済みの送信データを破棄するように前記メモリ送信手段を制御する制御手段と、を備えるファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 106 B ,  H04N 1/32 J ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 通信装置及び通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058877   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-177966
  • 特開昭64-013865
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審査官引用 (7件)
  • 通信装置及び通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058877   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-177966
  • 特開昭64-013865
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