特許
J-GLOBAL ID:200903028635384708

熱交換型換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-080212
公開番号(公開出願番号):特開2004-212043
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】熱交換効率が高く、構造簡単で、しかも、天井の狭い一般の家屋にも容易に取り付けることのできる全熱交換型換気装置を実現したい。【解決手段】ケーシング11に還気口23を設けたフロントパネル22を取り付け、上記フロントパネルに対して直行する面に外気吸入口20と排気口21と、複数の室内給気口24を設け、上記ケーシングの内部には直交流式の全熱交換器15を取り付け、上記熱交換器と上記室内給気口24との間には、モータ12を挟んでその上下に配置した第1の送風機13と第2の送風機14が対向し、外気吸入口20からの外気が熱交換器を通って第1の送風機13に入り込み、これにより室内給気口24から室内に給気される。モータ12に対して第1の送風機の反対側に配置した第2の送風機14は、フロントパネルの還気口から汚れた室内空気を取り入れ、熱交換器15を介して排気口21から室外へと排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
箱型のケーシング(11)の第1の面に還気口(23)を設けたフロントパネル(22)を取り付け、上記フロントパネルに対して直行する関係にある第2の面に外気吸入口(20)と排気口(21)とを設け、上記第2の面に対向する第3の面には複数の室内給気口(24)を形成し、上記ケーシングの内部には、上記外気吸入口(20)及び排気口(21)に対向して直交流式の全熱交換器(15)を取り付け、上記熱交換器(15)と上記室内給気口(24)との間には、モータ(12)を挟んでその上下に配置した第1の送風機(13)と第2の送風機(14)が対向して設置されており、上記第1の送風機(13)はフロントパネル(22)の近傍に配置されており、外気吸入口(20)からの外気が熱交換器(15)を通って第1の送風機(13)に入り込み、この第1の送風機(13)によって室内給気口(24)から室内に給気されるように構成され、上記モータ(12)に対して上記第1の送風機の反対側に配置した第2の送風機(14)は、フロントパネル(22)の還気口(23)から汚れた室内空気を取り入れ、熱交換器(15)を介して前記排気口(21)から室外へと排出するようにしたことを特徴とする全熱交換型換気装置。
IPC (2件):
F24F7/08 ,  F28F3/08
FI (2件):
F24F7/08 101B ,  F28F3/08 301Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平3-48643号公報
  • 熱交換器付き換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029674   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-286942
  • 全熱交換気一体形空調機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-340816   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平4-292724
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