特許
J-GLOBAL ID:200903028703058652
粒状物体の検査装置およびその検査方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019456
公開番号(公開出願番号):特開2004-234132
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】簡単な構成ながらも複数個の粒状物体が接触した画像から種々形状の各粒状物体を分離することを可能とする。【解決手段】検査対象である薬剤2は検査台3に載置され、透過照明を行う照明装置4により照明される。撮像装置1により撮像された薬剤2の画像は二値化され、デジタル画像解析判定手段13は、二値画像に対して以下の処理を行う。すなわち、二値画像において薬剤2に対応する塊領域の輪郭線の近傍部位に複数個の参照点を分散して配置した後、互いに他の参照点同士を連結した連結線分を生成したときにどの連結線分も塊領域の外を通らない参照点の組合せを1つのグループとしてすべての参照点にグループを対応付けるグループ化を行い、次に、参照点のグループと二値画像内における薬剤2の画像領域である個別領域とを一対一に対応付けることにより薬剤2に関する検査項目を検査する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査対象である粒状物体を含む撮像領域を撮像する撮像装置と、撮像装置により撮像された画像の濃度に関してデジタル化したデジタル画像を記憶するデジタル画像記億手段と、デジタル画像内において複数個の粒状物体に対応する領域が互いに接触しているときに各粒状物体に対応する領域を分割する機能を有した画像解析判定手段とを備え、デジタル画像解析判定手段は、デジタル画像において粒状物体に対応する塊領域の輪郭線の近傍部位に複数個の参照点を分散して配置する機能と、互いに他の参照点同士を連結した連結線分を生成したときにどの連結線分も塊領域の外を通らない参照点の組合せを1つのグループとしてすべての参照点にグループを対応付けるグループ化の機能と、参照点のグループと前記デジタル画像内における前記粒状物体の画像領域である個別領域とを一対一に対応付けることにより粒状物体に関する検査項目を検査する機能とを備えることを特徴とする粒状物体の検査装置。
IPC (5件):
G06T1/00
, A61J3/00
, G01B11/24
, G01N21/85
, G06T7/60
FI (5件):
G06T1/00 300
, A61J3/00 310K
, G01N21/85 A
, G06T7/60 110
, G01B11/24 K
Fターム (46件):
2F065AA49
, 2F065AA51
, 2F065BB05
, 2F065CC00
, 2F065DD06
, 2F065FF02
, 2F065FF61
, 2F065HH02
, 2F065HH13
, 2F065HH15
, 2F065JJ03
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065LL49
, 2F065PP11
, 2F065QQ00
, 2F065QQ03
, 2F065QQ05
, 2F065QQ17
, 2F065QQ21
, 2F065QQ24
, 2F065QQ28
, 2F065QQ39
, 2F065RR07
, 2F065RR09
, 2F065SS02
, 2F065SS13
, 2G051AA02
, 2G051AB20
, 2G051CA04
, 2G051CB02
, 2G051EA11
, 2G051EA12
, 2G051ED04
, 2G051ED22
, 5B057AA02
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA13
, 5B057DB02
, 5B057DC16
, 5L096BA06
, 5L096CA02
, 5L096FA06
, 5L096FA76
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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