特許
J-GLOBAL ID:200903028727953270

ガスセンサユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313813
公開番号(公開出願番号):特開2007-121118
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】センサの出力端子金具のソケット端子部内に、接続端子金具の接続端子部を挿入、接続をするとき、ソケット端子部内の通電用凸部に変形や傷が付き、接続不良が発生するのを防ぐ。【解決手段】 接続端子部52は、挿入先端部53より括れ部Dg0を介して外径Dg2が大きい通電用大径部55を備えている。ソケット端子部36は、接続端子部52の挿入時、通電用大径部55の外周面に圧接される通電用凸部38を備えている。ソケット端子部36の内周面には、接続端子部52の挿入時、括れ部54に嵌り込んで抜け止めをなす抜け止め用突出部39を備えている。挿入先端部53の外径をDg1とし、通電用大径部55の外径をDg2としたとき、Dg1<Dg2となるようした。複数の通電用凸部38の先端に内接する仮想円の直径をDn1としたとき、Dg1≦Dn1となるようした。挿入時に挿入先端部53が通電用凸部38に衝突しない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
有底筒状をなすガス検出素子を備えたガスセンサであって、そのガス検出素子の内面に形成された電極に、出力信号を外部に出力するための出力端子金具が接続され、しかも、その出力端子金具が備える筒状のソケット端子部内に対し、 前記出力信号を外部に送信するための接続コードの端部に取付けられた接続端子金具が備える筒状の接続端子部を、その先端側の挿入先端部から挿入することによって、前記出力端子金具と該接続端子金具間の電気的接続がなされるように構成されたガスセンサユニットであって、 前記接続端子部は、その先端側の挿入先端部より後端側に、この挿入先端部より外径が小さい括れ部を介してこの括れ部より外径が大きい通電用大径部を備えている一方、 前記ソケット端子部は、その挿入口側の開口端又は開口端寄り部位の内周面に、該接続端子部の前記通電用大径部の外周面に圧接されるように内向きに突出する通電用凸部を周方向に間隔をおいて複数備えていると共に、この通電用凸部より前記開口端から離間する方向の部位の内周面に、自身のバネ性によって、前記括れ部に嵌り込んで抜け止めをなすように、内向きに突出する抜け止め用突出部を周方向に間隔をおいて複数備え、 前記挿入先端部の外径をDg1とし、前記通電用大径部の外径をDg2としたとき、 Dg1とDg2が、Dg1<Dg2となるようしたことを特徴とするガスセンサユニット。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N27/58 B ,  G01N27/46 371G
Fターム (9件):
2G004BB01 ,  2G004BC02 ,  2G004BD05 ,  2G004BF18 ,  2G004BG05 ,  2G004BH04 ,  2G004BH10 ,  2G004BH15 ,  2G004BL19
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る