特許
J-GLOBAL ID:200903028756823431

相変化メモリデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044208
公開番号(公開出願番号):特開2004-342291
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】書き込み後に相変化セルの抵抗値の分布幅を縮小することで、読み取り中に設定セルとリセットセル間の区別を単純化させる。【解決手段】書き込み後の、相変化セルの抵抗値分布の幅を縮小する技術に関する。相変化メモリ20は、複数のセル2で形成したアレイ1を備えており、このセルの各々が、カルコゲニック材料メモリ素子3と、メモリ素子と直列接続した選択素子4と、セルと接続した複数のアドレス線11と、アレイと接続した書き込み段階24および読み取り段階25とを備えている。書き込み段階24は、メモリ素子3の抵抗を修正するべく選択したセル2にプリセット電流を供給するジェネレータ45により形成されている。読み取りは、電圧内で選択したセルを適切にバイアスし、内部に流れる電流を基準値と比較することにより実施される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
相変化メモリデバイス(20)において、 複数のメモリセル(2)により形成されたメモリアレイ(1)を備え、前記メモリセルの各々がカルコゲニック材料のメモリ素子(3)と、前記メモリ素子に直列接続した選択素子(4)とを具備するメモリアレイと、 前記メモリセルに接続された複数のアドレス線(11)と、 前記メモリアレイに接続された書き込み段階(24)とを備え、 前記書き込み段階(24)が、前記アドレス線(11)に選択的に接続され、選択されたメモリセル(2)に前記選択したメモリセルの前記メモリ素子(3)の電気特性を修正する値の電流を供給する電流ジェネレータ手段(45)を具備する相変化メモリデバイス。
IPC (1件):
G11C13/00
FI (1件):
G11C13/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第6487113号
  • 半導体デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064536   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 半導体メモリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172856   出願人:株式会社東芝
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