特許
J-GLOBAL ID:200903028774456772

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-157224
公開番号(公開出願番号):特開2009-297366
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】再変動演出を、特定遊技状態の発生に関する遊技の興趣を向上させるだけでなく、再変動演出に続いてリーチ演出が実行される場合にはリーチ演出にも遊技者の興味を引きつけることができるようにし、さらに、他の種々の演出等の演出効果を高めることができるようにする。【解決手段】複数種類の変動パターンは、図柄の変動が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非大当り図柄となる図柄の組み合わせを仮停止させた後に図柄の変動を再度実行する再変動が1回または複数回実行され、その後にリーチ演出が実行される複数種類の再変動演出を伴う変動パターンを含み、遊技制御用マイクロコンピュータは、再変動演出を伴う変動パターンにおける再変動の実行回数に応じて実行する所定演出の選択割合が異なるように変動パターンを選択する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示部を備え、前記可変表示部における識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記識別情報の可変表示の演出態様である可変表示パターンを、複数種類の可変表示パターンのうちから選択する可変表示パターン選択手段と、 前記可変表示パターン選択手段が選択した可変表示パターンに基づいて、識別情報の可変表示を実行する可変表示制御手段と、 遊技機に設けられている音出力装置を使用して第1の種類の演出音による第1の音演出制御を継続して実行する第1の音演出制御手段と、 特定の有利演出が実行されるときに、前記第1の種類の演出音とは異なる第2の種類の演出音による第2の音演出制御を前記音出力装置を使用して実行する第2の音演出制御手段とを備え、 前記複数種類の可変表示パターンは、識別情報の可変表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでに一旦非特定表示結果となる識別情報を仮停止させた後に識別情報の可変表示を再度実行する再変動が1回または複数回実行され、その後にリーチ演出が実行される複数種類の再可変表示パターンを含み、 前記可変表示パターン選択手段は、再可変表示パターンにおける再変動の実行回数に応じて実行する所定演出の選択割合が異なるように可変表示パターンを選択し、 前記第1の音演出制御手段は、 前記可変表示制御手段により実行された1回の識別情報の可変表示が終了しても、前記第1の音演出制御を継続可能とし、前記第2の音演出制御手段による前記第2の音演出制御が実行されるときには前記第1の音演出制御を中断し、 前記可変表示制御手段により再可変表示パターンに基づく識別情報の可変表示が実行されている場合にはリーチ演出が開始されるまで前記第1の音演出制御を継続する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-211558   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-050038   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-313654   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-092846   出願人:株式会社三共
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