特許
J-GLOBAL ID:200903028812143163
地盤振動伝播抑制構造およびその構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
砂場 哲郎
, 森川 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032960
公開番号(公開出願番号):特開2008-196212
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】 工場等の振動発生源や、鉄道振動や道路交通等の振動源から地盤を介して伝播する振動を低減し、近隣家屋等の既存施設への悪影響を防止する。【解決手段】 振動発生源1と、その影響を受ける施設60との間の地盤3の所定範囲に掘削された連続溝内に、現地発生土と固化材とを混合してなるソイルセメントからなる高弾性基材に、低弾性樹脂部材としての多数の略小球状の合成樹脂成形部材を混合固化してなる振動伝播抑制構造10を設ける。内部の低弾性樹脂部材の振動エネルギー吸収により、振動発生源1からの振動の伝播を確実に減衰させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
振動発生源と、その影響を受ける施設との間の地盤の所定範囲に掘削された連続溝内に、高弾性基材に低弾性樹脂部材を混合固化してなる振動伝播抑制部材を設けたことを特徴とする地盤振動伝播抑制構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D049EA07
, 2D049FB02
, 2D049GA03
, 2D049GA15
, 2D049GB01
, 2D049GC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
地盤振動低減方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-135312
出願人:大成建設株式会社
審査官引用 (8件)
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