特許
J-GLOBAL ID:200903070740711788

免震材を用いたトンネルの耐震対策工法及びその免震壁の施工方法並びにその築造構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302961
公開番号(公開出願番号):特開2006-112182
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 部材全体の発生断面力が軽減され、全体としての耐震性能の向上を図ることができる免震材を用いたトンネルの耐震対策工法及びその免震壁の施工方法を提供する。 【解決手段】 トンネルの免震壁の施工方法であって、既設トンネルに適用する場合において、地盤41に挿入したチェーンソー型カッターを有するベースマシンによって、カッターチェーン44を回転させ、地盤を切削し、固化液と切削土を攪拌混合、もしくは置き換えを行い、順次横方向に移動して掘削を続けることにより地中に等厚で連続した免震壁を築造することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
トンネルの側面部に、周辺地盤に対して剛性比が小さく柔らかい材料からなる免震材を壁状に設置した免震壁を構築し、地震力を低減させることを特徴とする免震材を用いたトンネルの耐震対策工法。
IPC (4件):
E02D 31/08 ,  E02D 3/00 ,  E02D 3/12 ,  E21D 11/00
FI (4件):
E02D31/08 ,  E02D3/00 101 ,  E02D3/12 102 ,  E21D11/00 Z
Fターム (9件):
2D040AB05 ,  2D040BB09 ,  2D040BC02 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D043CA01 ,  2D055KB10 ,  2D055KB12 ,  2D055LA19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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