特許
J-GLOBAL ID:200903028836140360

無人搬送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017504
公開番号(公開出願番号):特開2003-212112
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 電気的なトラブルが発生しても、分岐装置を作動させることができる無人搬送車を提供する。【解決手段】 分岐路12bを有する軌道12を走行する無人搬送車13であって、軌道12に沿って形成された案内溝142b・142cに、分岐ローラ26を択一的に略接触状態にする分岐装置2を備え、分岐装置2は、モータ6により駆動可能であると共に、手動軸29により駆動可能とし、分岐装置2には、モータ6のモータ軸6aから分岐ローラ26の駆動軸19に向けて、回転駆動力を伝達する駆動伝達機構を備え、駆動伝達機構には、モータ軸6aの回転に連動する複数のギア8・17・18・27・37を設け、前記手動軸29は、前記複数のギア37を手動で回転可能とする構成とし、手動軸29は、分岐装置2のブレーキ38により制動可能となる軸と、前記別駆動手段とを兼用する構成とした。
請求項(抜粋):
分岐路を有する軌道を走行する無人搬送車であって、一対の分岐ローラの一方を択一的に、軌道に沿って形成された案内溝に対して嵌合状態にする分岐装置を備え、分岐装置は、モータにより駆動可能であると共に、手動による別駆動手段により駆動可能とした、ことを特徴とする無人搬送車。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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