特許
J-GLOBAL ID:200903028838385920

コモンレールのシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良隆 ,  押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245322
公開番号(公開出願番号):特開2007-056819
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 コモンレールにオートフレッテージ処理を施す際、シート面の塑性変形を防止し、シールの安定性を確保し得るコモンレールのシール方法の提供。【解決手段】 本管レールの周壁部に設けた分岐孔の周面部に受圧座面を形成し、本管レールと一体または別体の継手部分とナットの螺合により分岐接続体を接続してなるコモンレールにおいて、本管レールにオートフレッテージ処理を施す際、ナット形のシール用部材を前記受圧座面以外の部位に圧接させて前記受圧座面にオートフレッテージ処理圧力が付与されるようにシールすることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の分岐孔を設け、かつ該分岐孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面を当接係合せしめ、本管レールと一体または別体の継手部分と予め分岐接続体側に組込んだナットの螺合による前記接続頭部での押圧に伴って締着して接続してなるコモンレールのオートフレッテージ処理時のシール方法であって、前記受圧座面にオートフレッテージ処理圧力が付与されるようにシールすることを特徴とするコモンレールのシール方法。
IPC (2件):
F02M 55/02 ,  F02M 47/02
FI (2件):
F02M55/02 330C ,  F02M47/02
Fターム (3件):
3G066BA36 ,  3G066CB03 ,  3G066CB12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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