特許
J-GLOBAL ID:200903028843027676
水中のマンガンを除去する装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
坂本 徹
, 原田 卓治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069856
公開番号(公開出願番号):特開2004-136268
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】酸化剤や凝集剤等の薬品を使用することなく、簡単で小型の装置でありながら120m/日以上の急速濾過により高能率で地下水等のマンガン成分を除去することができる装置を提供する。【解決手段】原水中の鉄を酸化させ不溶化した後濾材により捕捉する濾過装置の後段に接続され、原水中の溶存酸素濃度を増加させるためにエアレーションを行う気液接触機構(4)と、原水中のマンガンの酸化を促進する触媒機能を有する濾材層(2)を収容する濾過槽(3)と、濾過槽(3)に設けられた濾過水取出し口(9)とを備える除マンガン装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原水中の鉄を酸化させ不溶化した後濾材により捕捉する濾過装置の後段に接続され原水中のマンガンを除去する装置であって、
該装置の上部に配置された原水供給管と、
原水中の溶存酸素濃度を増加させるためにエアレーションを行うエアレーション手段と、
原水中のマンガンの酸化を促進する触媒機能を有する濾材層を収容する濾過槽と、
該濾過槽に設けられた濾過水取出し口とを備えることを特徴とする除マンガン装置。
IPC (7件):
C02F3/34
, C02F1/64
, C02F1/74
, C02F3/06
, C02F3/10
, C02F3/24
, C12M1/40
FI (7件):
C02F3/34 Z
, C02F1/64 A
, C02F1/74 Z
, C02F3/06
, C02F3/10 Z
, C02F3/24 A
, C12M1/40 Z
Fターム (31件):
4B029AA27
, 4B029BB01
, 4B029CC03
, 4B029CC10
, 4D003AA01
, 4D003AB11
, 4D003DA22
, 4D003DA23
, 4D003EA01
, 4D003EA23
, 4D003FA06
, 4D029AA11
, 4D029AB01
, 4D038AA02
, 4D038AB66
, 4D038AB89
, 4D038BA04
, 4D038BB16
, 4D038BB17
, 4D038BB19
, 4D040DD05
, 4D040DD20
, 4D040DD31
, 4D050AA01
, 4D050AB55
, 4D050BB01
, 4D050BD03
, 4D050BD06
, 4D050CA15
, 4D050CA17
, 4D050CA20
引用特許:
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