特許
J-GLOBAL ID:200903028856626897

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229779
公開番号(公開出願番号):特開2002-040456
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】ディスクリネーションを防止し、応答を速く、かつ、高開口率として輝度を上げることができる液晶表示装置の提供。【解決手段】一対の対向する基板と一対の基板間に狭持された液晶とを有し、一側の基板には、互いに略直交するゲート線2及び信号線6と、その交差部近傍に設けられたTFT5と、ゲート線と信号線とで囲まれた各画素に交互かつ互いに平行に形成された1以上の屈曲点を有する画素電極7及び共通電極3とを備え、画素電極7と共通電極3とが共に、屈曲部と屈曲部の凸側頂部から対向する電極の凹部に向かって突出する突起部9bとから構成され、突起部により屈曲部近傍の電界を安定させ、かつ、電界強度を強めることにより視角特性及び応答特性の改善を図る。
請求項(抜粋):
一対の対向する基板と前記一対の基板間に狭持された液晶とを有し、前記一対の基板の一方には、互いに略直交する複数のゲート線及び複数の信号線と、前記ゲート線と前記信号線との交点近傍に設けられたTFTと、前記ゲート線と前記信号線とで囲まれた各画素に、交互かつ互いに平行に形成された1以上の屈曲点を有する画素電極及び共通電極とを備え、前記画素電極と前記共通電極との間に印加する電圧によって、前記液晶を前記基板に略平行な面内で回転させるIPS方式の液晶表示装置において、前記画素電極と前記共通電極とが共に、屈曲部と、前記屈曲部の凸側頂部から対向する電極の屈曲部凹部に向かって突出する突起部とを有し、前記信号線近傍に配置された前記画素周囲の前記共通電極は、前記信号線側の外縁が前記信号線に沿って直線状に形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/139 ,  G09F 9/30 338
FI (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1337 ,  G09F 9/30 338 ,  G02F 1/137 505
Fターム (29件):
2H088LA01 ,  2H088LA06 ,  2H088LA09 ,  2H088MA07 ,  2H088MA18 ,  2H090LA01 ,  2H090MA02 ,  2H090MA07 ,  2H092GA13 ,  2H092GA14 ,  2H092GA20 ,  2H092GA26 ,  2H092JA24 ,  2H092JA37 ,  2H092JB22 ,  2H092JB31 ,  2H092JB57 ,  2H092NA04 ,  2H092PA02 ,  5C094AA10 ,  5C094AA13 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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