特許
J-GLOBAL ID:200903028857997058

運転者の視線方向検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117138
公開番号(公開出願番号):特開2006-293909
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 運転者の真の視線方向の検出精度を向上させることができる運転者の視線方向検出装置を提供する。【解決手段】 運転者の視線方向検出装置の構成を、運転者の顔画像を取得する顔画像撮影カメラと、顔画像撮影カメラが取得した顔画像を処理することにより、運転者の視線方向を検出する視線検出回路と、運転者の利き目が左右どちらであるかの利き目情報を記憶する利き目記憶部とを備える構成とする。そして、視線検出回路が実行する視線方向検出処理において、顔画像から運転者の両目の視線方向をそれぞれ特定させ、利き目記憶部から運転者の利き目情報を読み出し、利き目の視線方向が特定できたかを判定させる。その結果、利き目の視線方向を特定できた場合、利き目の視線方向から、運転者の視線方向を判断させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
運転者の顔画像を取得する顔画像取得手段(1)と、 前記顔画像取得手段(1)が取得した前記顔画像を処理することにより、前記運転者の視線方向を検出する視線方向検出手段(2)とを備える運転者の視線方向検出装置において、 前記運転者の左右どちらの目が利き目であるかの利き目情報を記憶する記憶手段(3)を備え、 前記視線方向検出手段(2)は、前記記憶手段(3)に記憶された前記利き目情報に基づいて、前記顔画像から前記運転者の利き目の視線方向を特定し、特定された前記利き目の視線方向に基づいて、前記運転者の視線方向を判断するようになっていることを特徴とする運転者の視線方向検出装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  B60R 11/04 ,  G01B 11/26
FI (4件):
G06T1/00 340A ,  G06T1/00 330Z ,  B60R11/04 ,  G01B11/26 H
Fターム (28件):
2F065AA31 ,  2F065BB07 ,  2F065CC11 ,  2F065CC16 ,  2F065DD04 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR06 ,  2F065RR09 ,  3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BE02 ,  3D020BE03 ,  5B057AA16 ,  5B057BA08 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CH20 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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引用文献:
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