特許
J-GLOBAL ID:200903028893625507

有機エレクトロルミネッセンス素子、その製造方法、およびこれに用いられる表示装置用基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199225
公開番号(公開出願番号):特開2001-023774
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】発注から完成までに要する時間が短くかつコントラストが大きく、信頼性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】、基板と、前記基板上に形成された第1の電極と、前記第1の電極上に形成された発光層と、前記発光層上に形成され、酸素の透過が可能な第2の電極とを備え、前記発光層が、光と前記第2の電極を介して到達した酸素とを用いた光選択酸化により選択的に形成された酸化物層を形成しており、前記酸化物層の存在する領域は非発光領域を構成し、画像パターンを有する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に形成された第1の電極と、前記第1の電極上に形成された発光層と、前記発光層上に形成され、酸素透過性の材料からなる第2の電極とを備え、前記発光層の一部の領域が、光と、前記第2の電極を介して到達した酸素とを用いた光選択酸化により選択的に形成された酸化物層を形成しており、前記酸化物層の存在する領域は、非発光領域を構成していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/26
FI (4件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 Z ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/26 Z
Fターム (10件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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