特許
J-GLOBAL ID:200903028951562898
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025703
公開番号(公開出願番号):特開2004-239064
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】燃料デリバリパイプ8内の燃料が機関の熱で昇温し、還流通路16から燃料タンク11内に戻ると、燃料タンク内が高温、高圧になって、燃料充填時間が長くなる。この充填性の悪化を抑制する。【解決手段】燃温センサ21と燃圧センサ22で燃料タンク11内のLPGの温度と圧力を検出し、その検出結果を、ECU20に記憶した組成の違う複数のLPGの蒸気圧曲線に照らして、対応する蒸気圧曲線を特定する。燃温センサ23と燃圧センサ24でデリバリパイプ8内の燃料の状態を検出し、その検出結果と、前記の特定した蒸気圧曲線とに基づいて、デリバリパイプ内の燃料が気化していないと判定されたら、ECU20が切換弁19を閉じて燃料の還流を止める。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液化ガス燃料が貯留される燃料タンクと、該燃料タンクから送出された燃料を燃料噴射弁に導く燃料通路と、該燃料通路の途中から分岐して前記燃料タンクに燃料を還流する還流通路と、該還流通路の開閉を切り換える切換弁とを含む内燃機関の燃料供給装置において、
前記燃料通路内での燃料の存在状態を検出する燃料状態判定手段を備え、該燃料状態判定手段により燃料が気化していないと判定されたときは前記切換弁が閉状態とされることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (5件):
F02M37/00
, F02D41/20
, F02M21/02
, F02M51/00
, F02M55/02
FI (8件):
F02M37/00 341D
, F02M37/00 A
, F02D41/20 345
, F02M21/02 L
, F02M21/02 X
, F02M51/00 A
, F02M55/02 350E
, F02M55/02 350U
Fターム (25件):
3G066AB05
, 3G066AC09
, 3G066AD05
, 3G066BA12
, 3G066BA51
, 3G066CB12
, 3G066CB15
, 3G066CB16
, 3G066CB19
, 3G066CD26
, 3G066DA01
, 3G066DA06
, 3G066DB15
, 3G066DC11
, 3G066DC18
, 3G301HA22
, 3G301JA03
, 3G301KA21
, 3G301LC10
, 3G301NB20
, 3G301NC01
, 3G301NC04
, 3G301NC08
, 3G301PB01Z
, 3G301PB08Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
内燃機関の燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-105661
出願人:日本電装株式会社
-
液化石油ガス内燃機関の燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-155402
出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
-
エンジンの燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-031266
出願人:マツダ株式会社
-
蓄圧式燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-040302
出願人:株式会社ゼクセル
-
内燃機関の燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-348880
出願人:日産自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る