特許
J-GLOBAL ID：200903028970530760

表示装置、アクティブマトリクス型表示装置およびその製造方法

発明者：
林 信雄

林 信雄 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 大胡 典夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-058842
公開番号（公開出願番号）：特開平9-251169
出願日： 1996年03月15日
公開日（公表日）： 1997年09月22日
要約：
【要約】【課題】 ショートリングの除去または切り離しの際や、表示装置の取扱中の擦りによる電極同志の短絡を防止する。またテープキャリアなどの金属配線が切り離された接続導体に接触するのを防止する。さらにレーザーなどのエネルギー線による接続導体の切り離しの際に光乱射が表示領域の素子等を損傷するのを防止する。【解決手段】 表示領域12に液晶のような光変調層を有する表示装置の製造工程において、表示領域の配線、電極を静電気から保護するために設けるショートリング用接続導体25を外部回路との接続電極25から切り離す場合に、あらかじめ接続電極と接続導体上に絶縁層の保護膜27を形成しておく。また、レーザー光などのエネルギー線の照射による接続電極24と接続導体25の切り離しの場合に、光の照射角度をアレイ基板の周辺部22の法線に対して傾け表示領域側から外方に向くようする。
請求項（抜粋）：
表示領域に配置する光変調層を挟持する一対の基板と、前記表示領域外の周辺領域において前記基板の周縁に沿って配置された複数の接続電極と、これらの接続電極を前記基板の最外縁部分で共通接続し、最終的にこれらの接続電極から切離される接続導体とを有する表示装置において、前記各接続電極の一部と前記接続導体とを絶縁層で被覆してなる表示装置。
IPC (3件)：
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (3件)：
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
引用特許：
審査官引用 (10件)
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