特許
J-GLOBAL ID:200903028996287790

マイクロリアクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222052
公開番号(公開出願番号):特開2007-038047
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 検査・反応のための試料・試薬の混合・反応が十分になされ、その結果、検査・反応のための試料・試薬の量をさらに少なくすることができ、さらにコストを低減できるマイクロリアクタを提供する。【解決手段】 細孔を複数備えるフィルタ2と、フィルタ2によって形成された複数の隔室3a,3bと、フィルタ2を通して物質を隔室3a,3b間で移動可能にする手段とを有し、物質を隔室3a,3b間で移動可能にする手段としては、フィルタ2の表面張力を変化させるものが好ましい。隔室3a,3b内の物質の体積を変化させるものが挙げられる。フィルタ2の表面張力の変化は、酸化チタン表面を有するフィルタ2を用い、該表面への光の照射と非照射の切替を行う。隔室3a,3b内の物質の体積を変化は、光、熱、電気または磁気により行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
細孔を複数備えるフィルタと、該フィルタによって仕切られた複数の隔室と、該細孔を通して液状物質を該隔室間で移動可能にする手段とを有するマイクロリアクタ。
IPC (3件):
B01J 19/00 ,  G01N 37/00 ,  B81B 1/00
FI (3件):
B01J19/00 321 ,  G01N37/00 101 ,  B81B1/00
Fターム (16件):
4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BD03 ,  4G075BD15 ,  4G075BD16 ,  4G075CA05 ,  4G075CA12 ,  4G075CA32 ,  4G075CA42 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075FB01 ,  4G075FB02 ,  4G075FC02 ,  4G075FC15 ,  4G075FC20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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