特許
J-GLOBAL ID:200903029000148737

繊維含有軽量樹脂成形品の製造方法および成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-146849
公開番号(公開出願番号):特開平11-333878
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】空隙を含む軽量樹脂成形品において、強度、剛性、外観を満足するとともに、板状成形品の重量を軽減する製造方法および成形品を提供する。【解決手段】平均繊維長が2〜100mmの繊維20〜70重量%と超高流動性の熱可塑性樹脂80〜30重量%とからなる溶融樹脂を金型キャビティに射出し、圧縮充填した後、可動金型を金型キャビティ容積が拡大する方向に後退させる。ペレットと等しい長さのガラス繊維を30〜80重量%含有するポリプロピレンペレット(A)とメルトインデックスが100g/10分以上であるポリプロピレンペレット(B)の混合ペレットを成形原料として成形することで、厚みが1.2〜20mmであって、面重量が0.4g/cm2 以下の軽量成形品が製造できる。
請求項(抜粋):
平均繊維長が2〜100mmの繊維20〜70重量%と超高流動性の熱可塑性樹脂80〜30重量%とからなる溶融樹脂を金型キャビティに射出し、圧縮充填した後、可動金型を金型キャビティ容積が拡大する方向に後退させる繊維含有軽量樹脂成形品の製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/70 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:12
FI (2件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/70
引用特許:
審査官引用 (7件)
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