特許
J-GLOBAL ID:200903029031062032

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295438
公開番号(公開出願番号):特開2003-107954
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】加熱ローラ及び加圧ローラに夫々加熱ヒータを内蔵させる場合において、両者を効率的に発熱駆動させる。【構成】定着ローラ24と、加圧ローラ26と、定着ローラから離間して配設された加熱ローラ28と、この加熱ローラと定着ローラとに掛け渡された定着ベルト32と、加熱ローラに内蔵され、定着ベルトを加熱する第1の発熱源30Aと、加圧ローラに内蔵された第2の加熱源30Bと、定着ベルトに所定の張力を付与するスプリング36と、第1及び第2の発熱源30A、30Bを制御する制御装置60とを備え、未定着トナーが担持されたシートが、加圧ローラ、定着ベルト間を通過することにより、未定着トナーを定着させる定着装置において、制御装置は、加熱ローラ及び加圧ローラを同時に発熱させる場合に、第1及び第2の加熱源30A、30Bの何れか一方のみに通電されるように制御する。
請求項(抜粋):
定着ローラと、この定着ローラに所定の圧力で転接する加圧ローラと、前記定着ローラから離間して配設された加熱ローラと、この加熱ローラと定着ローラとにエンドレスに掛け渡された定着ベルトと、前記加熱ローラに内蔵され、定着ベルトを加熱させて、前記定着ローラ及び加圧ローラの転接部を通過するシートの表面上の未定着トナーを加熱する第1の発熱手段と、前記加圧ローラに内蔵され、前記転接部を通過するシートを裏面から加熱する第2の発熱手段と、前記定着ベルトに所定の張力を付与する張力付与手段と、前記第1及び第2の発熱手段を発熱制御する制御手段とを備え、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、前記転接部を一方向に沿って通過することにより、前記未定着トナーを前記シート上に定着させる定着装置において、前記制御手段は、前記加熱ローラ及び加圧ローラを同時に発熱させる場合に、該第1の発熱手段に通電中においては、該第2の発熱手段に通電せず、該第1の発熱手段に非通電中において、該第2の発熱手段に通電するように制御することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335
Fターム (21件):
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BB00 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033CA28 ,  2H033CA32 ,  2H033CA44 ,  2H033CA45 ,  2H033CA48 ,  3K058AA87 ,  3K058BA18 ,  3K058CB02 ,  3K058CE17 ,  3K058CE24 ,  3K058CE25 ,  3K058CE29 ,  3K058DA02 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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