特許
J-GLOBAL ID:200903029058331620

腹腔内圧を制御した連続式フロースルー腹膜透析(CFPD)法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-519712
公開番号(公開出願番号):特表2001-502582
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】本発明は、概して、腎不全および/または肝不全を患う患者を治療するのに有利な装置および方法に関する。さらに詳細には、本発明は一定の態様において連続フロースルー腹膜透析(CFPD)行うための装置および方法に関する。本発明の別の態様では、バイオリアクター(41)を利用し、腹膜腔(13)内に注入するための腹膜流体を再生する腹膜透析システム(30)が与えられる。そのため、本発明は、比較的速い流速で患者の腹膜腔に流体を通過させ、同時に最適な透析圧力を腹膜腔内で維持する有利なシステムを提供し、それにより、腹膜の膜を通過する分子の拡散による患者の血液の内容物を変更する。
請求項(抜粋):
透析物供給源; 腹膜流体容器 第一のルーメンおよび第二のルーメンを規定する導管を含む第一のセグメント、および第一のルーメンと流体を連絡する凹所を規定する第一の翼と第二のルーメンと流体を連絡する凹所を規定するT型の溝を付けた構造を含む第二の翼とを含む第二のセグメントを有し、前記第一の翼および前記第二の翼が互いに独立して可動するように形成され、そして第一のセグメントの反対に遠位端を有する、自由に曲がるカテーテル; 透析物供給源および第一のルーメンと流体を連絡する第一のチューブ; 第二のルーメンおよび腹膜流体容器と流体を連絡する第二のチューブ;および 腹膜腔内の圧力を約6〜約20mmHgの範囲に維持するための、第二のチューブと流体を連絡する圧力調節器; を含む、連続フロー腹膜透析を行うための装置。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 腹膜透析用折畳み式カテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-519221   出願人:アッシュ・メディカル・システムズ,インコーポレイテッド
  • 連続的腹膜透析の装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-057501   出願人:アラン・エム・ピーボデイ
  • 特公昭52-008635
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