特許
J-GLOBAL ID：200903029064813670

金型マスターの製造方法、金型の製造方法、レンズシートの製造方法、レンズシート及び背面投影型画像表示装置

発明者：
手塚 伸治

手塚 伸治 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 瀧野 秀雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-366994
公開番号（公開出願番号）：特開2003-165121
出願日： 2001年11月30日
公開日（公表日）： 2003年06月10日
要約：
【要約】【課題】 水平、垂直いずれの方向においても広い視野角を確保できかつ、表示面内において表示品質に優れたスクリーンを得られる、金型マスターの製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも片側表面に導電性被膜7を有するガラス基板6を用意し、ガラス基板6上の導電性被膜7上にフォトレジスト被膜8を形成し、フォトレジスト被膜8に対して形成すべきレンズの配列ピッチに相当する位置に、レンズの径より小さな領域を除去して導電性被膜7の一部を露出させ、導電性被膜7の露出された領域を電極として、等方成長性に優れたメッキを行える第1のメッキ液を用いてメッキ部9を形成し、メッキ部9を電極として表面光沢性に優れたメッキを行える第2のメッキ液を用いてメッキ部9上にメッキ層10を形成する。
請求項（抜粋）：
表面に多数の微細なレンズ構造を有するレンズシートの製造に用いる金型マスターの製造方法において、少なくとも片側表面に導電性を有する基板を用意する工程と、前記基板上の導電性を有する面上に絶縁性膜を形成する工程と、前記絶縁性膜に対して形成すべきレンズの配列ピッチに相当する位置に、前記レンズの径より小さな領域を除去して前記導電性を有する面の一部を露出させる工程と、前記基板の導電性を有する面の露出された領域を電極として、等方成長性に優れたメッキを行える第1のメッキ液を用いてメッキ部を形成する工程と、前記メッキ部を電極として表面光沢性に優れたメッキを行える第2のメッキ液を用いてメッキ部上にメッキ層を形成する工程と、を含むことを特徴とする金型マスターの製造方法。
IPC (12件)：
B29C 33/38 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/38 ,  C25D 1/00 361 ,  G02B 3/00 ,  G02B 3/06 ,  G02B 5/02 ,  G03B 21/10 ,  G03B 21/60 ,  B29K101:10 ,  B29L 11:00
FI (13件)：
B29C 33/38 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/38 ,  C25D 1/00 361 ,  G02B 3/00 A ,  G02B 3/00 Z ,  G02B 3/06 ,  G02B 5/02 C ,  G03B 21/10 Z ,  G03B 21/60 Z ,  B29K101:10 ,  B29L 11:00
Fターム (25件)：
2H021BA28 ,  2H021BA29 ,  2H042BA04 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA19 ,  4F202AA44 ,  4F202AG01 ,  4F202AG05 ,  4F202AH75 ,  4F202AJ06 ,  4F202AJ09 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CD12 ,  4F202CD22 ,  4F202CD30 ,  4F204AA44 ,  4F204AH74 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EF01 ,  4F204EK17 ,  4F204EK18 ,  4F204EK24
引用特許：
審査官引用 (3件)

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