特許
J-GLOBAL ID:200903029067259142

分配されたアプリケーションの負荷分配支援ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-518321
公開番号(公開出願番号):特表平10-507024
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】各機器に負荷を配分するための、情報処理システム(SID)の機器(MC0〜MC3)上で実行されるツール(ORC)であって、多数のDAEMONを備えており、そのうちの一つはマスタ(MS0)で、その他はエージェント(A1〜A3)であり、マスタ(MS0)とエージェント(A1〜A3)は、それらが実行されている機器の負荷をそれぞれ計算する手段(MCC0〜MCC3)と、マスタとエージェントの負荷のデータの記憶手段(MP0〜MP3)を有しており、マスタ(MS0)は、各エージェントの負荷データの収集手段(MRC0〜MRC3)と、各エージェントに他のエージェントの負荷データを送信する手段(MTC0)を備えており、各エージェント(A1〜A3)は、他のエージェントの負荷データを受信する手段(MRCC1〜MRCC3)を備えていることを特徴とするツール。分散型情報処理システムに適用することができる。
請求項(抜粋):
ローカルネットワーク(RE)における分散型情報処理システム(SID)の機器(MC0〜MC3)上で実行される分配されたアプリケーション(APU)に役立ち、それらの機器の各々に負荷を分配するためのツール(ORC)であって、それらの機器上を実行するDAEMONと呼ばれる多数の情報処理モジュール(MS0、A1〜A3)を備えており、そのうちの一つはマスタ(MSO)と呼ばれ、他はエージェント(A1〜A3)と呼ばれ、 - マスタ(MS0)とエージェント(A1〜A3)は、定められたサンプリングの最初の瞬間tiにおいて、それらが実行されている機器の負荷を計算する手段(MCC0〜MCC3)と、マスタとエージェントの負荷データの記憶手段(MP0〜MP3)とを有しており、 - 前記マスタ(MS0)は、 - 定められたサンプリングの第2の瞬間Tiにおいて、各エージェントの負荷データを収集する手段(MRC0〜MRC3)と、 - 各エージェントに他のエージェントの負荷データを送る手段(MTC0)とを備えており、 - 各エージェント(A1〜A3)は、 - 他のエージェントからの負荷データを受取る手段(MRCC1〜MRCC3)を備えており、 - アプリケーションに最も近いエージェントが、アプリケーションの要求に基づいて、アプリケーションに対して最も負荷の小さい機器を指定し、それによって、アプリケーションは必要なサービスの実行をこの機器に要求することを決定することを特徴とするツール。
IPC (2件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16 380
FI (2件):
G06F 9/46 360 C ,  G06F 15/16 380 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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