特許
J-GLOBAL ID:200903029077592672

弁装置および冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016905
公開番号(公開出願番号):特開2006-207852
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】弁室内に生じた不規則な流れが、弁ポート、流体出口ポートに流入することを回避すると共に、不規則な流れが弁体の先端部に径方向成分を含む偏荷重として作用することを回避し、流体通過時の騒音の低減、弁体、弁座部の偏摩耗の防止を図ること。【解決手段】弁ハウジング10に取り付けられた隔壁部材26によって弁室11内を、流体入口ポート12を含む流体入口側空間11Cと、弁ポート13を含む流体出口側空間11Dとに区分し、弁体30の中心軸線周りにおいて等回転角ピッチで隔壁部材26を貫通し流体入口側空間11Cと流体出口側空間11Dとを連通する複数個の貫通孔26Bを、隔壁部材26に設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁室と、前記弁室の側壁部に開口した流体入口ポートと、前記弁室の底部に開口した弁ポートおよび該弁ポートに連通する流体出口ポートと、前記弁ポートの前記弁室に対する開口端周りに形成された弁座部とを有する弁ハウジングと、 前記弁室内に軸線方向に移動可能に設けられ、軸線方向移動によって前記弁座部に対して離接し、前記弁ポートの実効通路断面積を増減する弁体と、 前記弁体を軸線方向に駆動する駆動手段と、 を有する弁装置において、 前記弁室内を、前記流体入口ポートを含む流体入口側空間と、前記弁ポートを含む流体出口側空間とに区分する隔壁部材が、前記弁ハウジングに取り付けられており、 当該隔壁部材に、前記弁体の中心軸線周り方向において均等に前記流体入口側空間と前記流体出口側空間とを連通する連通路が設けられている、 ことを特徴とする弁装置。
IPC (3件):
F25B 41/06 ,  F16K 31/04 ,  F16K 47/02
FI (3件):
F25B41/06 U ,  F16K31/04 Z ,  F16K47/02 D
Fターム (12件):
3H062AA02 ,  3H062AA17 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H066AA01 ,  3H066BA04 ,  3H066BA06 ,  3H066BA32 ,  3H066EA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2615021号公報
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-140654   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 特開平1-295085号公報
審査官引用 (9件)
  • 弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280279   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-250472
  • 双方向型電磁弁および空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-018963   出願人:株式会社鷺宮製作所
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