特許
J-GLOBAL ID:200903029122289137

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-269903
公開番号(公開出願番号):特開2006-084126
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 調理室の清掃性に充分に優れるようにする。【解決手段】 調理室を電熱ヒータにより被調理物を加熱調理するときの温度より低い温度に加熱した状態で(S2〜S4)、加熱した蒸気を蒸気供給機構により調理室に供給する(S6〜S9)清掃モードの実行を可能とした。この清掃モードでは、調理室に供給された加熱蒸気が調理室の壁面に触れて結露する。このとき、調理室は、電熱ヒータにより被調理物を加熱調理するときの温度より低い温度に加熱されており、蒸気を上述のように結露させると共に、調理室の壁面に付着している汚れを熱で軟化させるのにも効果を奏するから、結露の水分が汚れに浸透しやすくなって、汚れが充分にふやかされ、使用者による拭き取り性が充分に良くなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被調理物を収容する調理室と、この調理室に収容された被調理物を加熱する電熱ヒータとを具えると共に、加熱した蒸気を前記調理室に供給する蒸気供給機構を具え、 前記調理室を前記電熱ヒータにより前記被調理物を加熱調理するときの温度より低い温度に加熱した状態で、加熱した蒸気を前記蒸気供給機構により前記調理室に供給する清掃モードの実行を可能としたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (4件):
F24C 1/00 ,  F24C 7/02 ,  F24C 7/04 ,  F24C 15/02
FI (6件):
F24C1/00 340B ,  F24C7/02 H ,  F24C7/02 301N ,  F24C7/02 350J ,  F24C7/04 301Z ,  F24C15/02 B
Fターム (20件):
3L086AA02 ,  3L086AA07 ,  3L086BC20 ,  3L086BD01 ,  3L086BE07 ,  3L086CA11 ,  3L086CB08 ,  3L086CC15 ,  3L086CC16 ,  3L086DA08 ,  3L087AA05 ,  3L087AA20 ,  3L087AB02 ,  3L087AB07 ,  3L087BA06 ,  3L087BB07 ,  3L087BC14 ,  3L087CB02 ,  3L087CC01 ,  3L087DA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-228948   出願人:松下電器産業株式会社
  • 過熱蒸気調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-077596   出願人:松下電器産業株式会社

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