特許
J-GLOBAL ID:200903029123201179

ディジタル交差接続及び追加/除去マルチプレキシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-526394
公開番号(公開出願番号):特表平11-504196
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】例えば、SONET又はSDH標準に従って信号を転送するための通信ネットワークにおいて、並列処理モジュール(9-T,9-R)より成る相互接続ノード装置が設けられる。第1及び第2インターフェースを持った複数の処理モジュールは従属信号を再配置/挿入/抽出し、構成可能なマルチプレキシング/デマルチプレキシング手段は、各処理モジュールが任意に事前選択された従属信号の任意の部分をアクセスすることを可能にする。SONET/SDHシステムでは、SONET/SDHフレーム間の信号が着信メイン・ライン(20)及び発信メイン・ライン(26)において再配置され(ディジタル交差接続)、或いは従属信号がフレーム及びローカル線(16-i-T、16-i-R)の間で転送される(追加/除去機能)。本発明は、処理モジュールが前記フレーム中の任意の従属信号へのアクセスを行うことを可能にする構成可能なマルチプレキシング/デマルチプレキシング手段(22-i、24-i、28-i、30-i)を提供し、従って、フレームを完全にデマルチプレクス又はディスアセンブルすることなくディジタル交差接続及び追加/除去オペレーションを可能にする。好適な実施例では、構成可能なマルチプレキシング/デマルチプレキシング手段はすべての処理モジュール(9-T、9-R)に接続されたパイプライン配置(22-i、24-i)を含む。
請求項(抜粋):
複数の低速データ信号を従属信号として含む、SONET/SDH信号のような、同期フレームに編成された高速信号のための相互接続装置にして、 第1インターフェース(5、6;12-1・・・12-4;12-i-T、12-i-R)及び第2インターフェース(7、8;16-1・・・16-4;16-i-T、16-i-R)を有し、前記従属信号を再配置、挿入、又は抽出するための複数の処理モジュール(9-T、9-R;66-1・・・66-4)、並びに 前記処理モジュール(66-i)の各々が前記高速信号における任意に事前選択された従属信号の任意の部分をアクセスすることを可能にする構成可能なマルチプレキシング/デマルチプレキシング手段(14;34、38、40、42)、 を含む相互接続装置。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04Q 11/04 303
FI (3件):
H04J 3/00 U ,  H04J 3/00 X ,  H04Q 11/04 303 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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