特許
J-GLOBAL ID:200903056486924412

双方向伝送路切替リングネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070053
公開番号(公開出願番号):特開平6-284141
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 双方向伝送路切替リングネットワークに関し、ループバック切替に関与するハードウェアの構成ならびにその制御を簡素化することを目的とする。【構成】 リング伝送路11に障害が発生したとき、当該障害に隣接するノード12にて、第1の光ファイバ21および第2の光ファイバ22相互間で伝送路を折り返すためのループバックを形成し回線救済を行うときに、第1の光ファイバ21において割り当てられる実用回線用のタイムスロット群21Wのタイムロット番号および回線救済用のタイムスロット群21Pのタイムロット番号と、第2の光ファイバ22において割り当てられる回線救済用のタイムスロット群22Pのタイムロット番号および実用回線用のタイムスロット群22Wのタイムロット番号とがそれぞれ同一となるように設定する。
請求項(抜粋):
相互に並列してリング状に布線され、かつ、各々が実用回線用のタイムスロット群と回線救済用のタイムスロット群とに二分してデータ伝送を行う第1の光ファイバ(21)および第2の光ファイバ(22)からなるリング伝送路(11)と、該リング伝送路に挿入され、それぞれ、伝送データの中継、挿入および抽出を行う複数のノード(12)と、からなるネットワークであって、該リング伝送路に障害が発生したとき、当該障害に隣接する該ノードにて、前記第1の光ファイバおよび前記第2の光ファイバ相互間で伝送路を折り返すためのループバックを形成し回線救済を行う双方向伝送路切替リングネットワークにおいて、前記第1の光ファイバにおいて割り当てられる前記実用回線用のタイムスロット群のタイムスロット番号および前記回線救済用のタイムスロット群のタイムスロット番号と、前記第2の光ファイバにおいて割り当てられる前記回線救済用のタイムスロット群のタイムスロット番号および前記実用回線用のタイムスロット群のタイムスロット番号とがそれぞれ同一となるように設定することを特徴とする双方向伝送路切替リングネットワーク。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20 ,  H04L 5/22
FI (2件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 N
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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