特許
J-GLOBAL ID:200903029125277091

整流素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 下田 昭 ,  赤尾 謙一郎 ,  小山 尚人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-203190
公開番号(公開出願番号):特開2007-027190
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】単層カーボンナノチューブ(SWNT)とポルフィリン化合物との複合体を用いた整流素子を提供する。【解決手段】上記測定の結果得られた素子は、整流デバイスとして機能する。即ち、電極1、1本又は5本以内の束のカーボンナノチューブ2、分子量が400〜1000のπ電子を有する環状平面有機分子又はそれらの集合体3、及び電極4から成る整流素子であって、電極1がカーボンナノチューブ2と接触し、カーボンナノチューブ2表面に環状平面有機分子又はそれらの集合体3が吸着され、環状平面有機分子又はそれらの集合体3が電極4と接触している。環状平面有機分子が、ポルフィリン、フタロシアニン若しくはフェニレンビニレンであることが好ましい。【選択図】図6
請求項(抜粋):
(1)電極1、(2)1本の又は5本以内の束のカーボンナノチューブ、(3)分子量が400〜1000のπ電子を有する環状平面有機分子又はそれらの集合体、及び(4)電極2から成る整流作用を有する素子であって、該電極1が該カーボンナノチューブと接触し、該カーボンナノチューブ表面に該環状平面有機分子又はそれらの集合体が吸着され、該環状平面有機分子又はそれらの集合体が該電極2と接触してなる整流素子。
IPC (4件):
H01L 51/05 ,  H01L 29/861 ,  B82B 1/00 ,  H01L 29/06
FI (4件):
H01L29/28 ,  H01L29/91 G ,  B82B1/00 ,  H01L29/06 601N
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
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