特許
J-GLOBAL ID:200903029156412183

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-126122
公開番号(公開出願番号):特開2009-274517
出願日: 2008年05月13日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、暖房運転では除湿暖房で、しかも、高い暖房性能を発揮する空気調和システムを提供する。【解決手段】コンプレッサ1と、冷媒と外気との間で熱交換させる室外コンデンサ2と、冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ3と、第1膨張弁6と、第1膨張弁6で低圧とされた冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ4と、第2膨張弁7と、室内エバポレータ4と並列に接続され、且つ、室内コンデンサ3で冷却され、第2膨張弁7で低圧とされた冷媒とエンジン21の冷却用冷媒との間で熱交換させる室外エバポレータ5と、室内エバポレータ4にのみ供給する冷房用循環経路と、室内エバポレータ4と室外エバポレータ5に供給する暖房用循環経路に切り替えできる電磁弁8とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮して冷媒を高温高圧の冷媒とするコンプレッサ(1)と、 高温高圧の冷媒と外気との間で熱交換させる室外コンデンサ(2)と、 高温高圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ(3)と、 高圧の冷媒を減圧して低圧の冷媒とする減圧手段(6),(7),(30)と、 前記減圧手段(6),(30)で低圧とされた冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ(4)と、 前記室内エバポレータ(4)と並列に接続され、且つ、前記減圧手段(7),(30)で低圧とされた冷媒と推進装置(21)の冷却用冷媒との間で熱交換させる室外エバポレータ(5)と、 前記コンプレッサ(1)からの高温高圧の冷媒が前記室外コンデンサ(2)に導かれた後に前記減圧手段(6),(30)を通って前記室内エバポレータ(4)に導かれる冷房用循環経路と、前記コンプレッサ(1)からの高温高圧の冷媒が前記室内コンデンサ(3)に導かれた後に前記減圧手段(6),(7),(30)を通って前記室内エバポレータ(4)及び前記室外エバポレータ(5)に導かれる暖房用循環経路に切り替えできる第1切替手段(8)とを備えたことを特徴とする空気調和システム(A),(B)。
IPC (2件):
B60H 1/32 ,  F25B 13/00
FI (3件):
B60H1/32 621B ,  B60H1/32 621C ,  F25B13/00 103
Fターム (6件):
3L092AA03 ,  3L211BA02 ,  3L211CA16 ,  3L211CA18 ,  3L211CA20 ,  3L211DA29
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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