特許
J-GLOBAL ID:200903029162491907
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064780
公開番号(公開出願番号):特開2007-240984
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】短時間で、画像流れの発生を抑えることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】像担持体1を帯電する帯電手段2による帯電動作を行うことなく、現像手段4により像担持体上に帯状の現像剤像TBを形成し、クリーニング手段9により像担持体上に付着した帯状の現像剤像TBを除去し、次にクリーニング手段により帯状の現像剤像が除去された領域が帯電手段の対向部を通過した後にはじめて帯電動作を開始させる。これにより、像担持体表面の抵抗低下に伴う画像流れ現象の発生を短時間で抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像担持体を帯電する帯電手段と、前記帯電手段により帯電された像担持体上に形成された静電潜像を現像剤にて現像する現像手段と、前記像担持体上の現像剤像を記録材に転写する転写手段と、転写後に前記像担持体表面に残留した現像剤を除去するクリーニング手段と、を有し、前記像担持体上に形成された現像剤像を転写を行なわずにクリーニング手段にて除去させる除去モードを実行可能な画像形成装置において、
前記除去モードは画像形成装置の電源投入してから前記帯電手段による帯電動作を行う前に前記像担持体の画像形成領域の前記像担持体の回転方向と直交する方向における略全域に除去モード用の現像剤像を形成する第一の工程と、
前記除去モード用の現像剤像が前記クリーニング手段にて除去される領域が少なくとも前記帯電手段との対向部を通過してはじめて前記帯電手段の帯電動作を開始する第二の工程と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00
, G03G 21/10
, G03G 21/14
, G03G 15/00
FI (4件):
G03G21/00
, G03G21/00 318
, G03G21/00 372
, G03G15/00 303
Fターム (36件):
2H027DA11
, 2H027DA14
, 2H027DA40
, 2H027DA45
, 2H027EA03
, 2H027EA09
, 2H027EC03
, 2H027ED03
, 2H027ED07
, 2H027ED09
, 2H027ED24
, 2H027ED26
, 2H027ED28
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EF01
, 2H027EF11
, 2H027FA30
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134GB06
, 2H134GB08
, 2H134HD01
, 2H134HD05
, 2H134HD11
, 2H134HD17
, 2H134HD19
, 2H134KA28
, 2H134KA30
, 2H134KB13
, 2H134KD08
, 2H134KG01
, 2H134KG08
, 2H134KH04
, 2H134KH13
, 2H134LA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
感光体および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-133725
出願人:京セラ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-301369
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-025113
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平2-44388号公報
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-190742
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-175354
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-360685
出願人:ミノルタ株式会社
-
画像形成装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-092476
出願人:京セラミタ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-206940
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-026856
出願人:株式会社リコー
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