特許
J-GLOBAL ID:200903029164023412

プレート電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186499
公開番号(公開出願番号):特開2005-018954
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】従来のプレート電圧発生回路の特性を備え、かつ単一の基準電圧でも、チップ動作中に複数の不感帯域を任意に制御可能とし、更に従来回路に少数の素子を追加するのみでレイアウト面積を小さくできる。【解決手段】従来のプレート電圧を発生する差動回路11a、11bおよびプッシュプル出力回路3に不感帯域制御回路12a,12bを付加する。この不感帯域制御回路12a,12bそれぞれに不感帯域幅を設定できる不感帯域制御信号a,bを外部から供給している。不感帯域制御回路12aは差動回路11aの差動対をなす二つのうち一方のトランジスタM9に並列に接続して、不感帯域制御信号aのH(ハイレベル)信号によりトランジスタM9に対応する出力を制御し、不感帯域幅を広げる。不感帯域制御回路12bの側も同一機能を有し、不感帯域制御信号の設定変更により、不感帯域幅を変更できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部電源電圧およびこれに基づいて発生した電源電圧の二分の一の電圧を発生しプレート電圧としてプッシュプル出力回路から出力する電圧発生回路において、一方に前記二分の一の電圧を基準電圧、他方に前記プッシュプル出力回路の出力電圧それぞれを入力しその差を検出して前記プッシュプル出力回路の駆動を行う差動回路と、当該差動回路における前記基準電圧の入力側および前記出力電圧の入力側の少なくとも一方で、チップ動作中に外部から不感帯域制御信号を受け、当該不感帯域制御信号のハイレベル信号またはローレベル信号にしたがって前記出力電圧の不感帯域幅をオン/オフして切り替える不感帯域制御回路とを備えることを特徴とするプレート電圧発生回路。
IPC (4件):
G11C11/404 ,  G11C11/407 ,  H03K19/094 ,  H03K19/0948
FI (4件):
G11C11/34 352D ,  H03K19/094 D ,  H03K19/094 B ,  G11C11/34 354F
Fターム (25件):
5J056AA00 ,  5J056BB00 ,  5J056BB51 ,  5J056CC00 ,  5J056CC01 ,  5J056CC02 ,  5J056CC04 ,  5J056DD13 ,  5J056DD29 ,  5J056EE03 ,  5J056FF06 ,  5J056FF07 ,  5J056GG09 ,  5J056GG10 ,  5J056KK01 ,  5J056KK03 ,  5M024AA20 ,  5M024BB02 ,  5M024FF07 ,  5M024FF20 ,  5M024FF23 ,  5M024PP01 ,  5M024PP03 ,  5M024PP07 ,  5M024PP09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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