特許
J-GLOBAL ID：200903029174232575

光硬化性樹脂被覆粒子、その製造方法および液晶表示素子の製造方法

発明者：
仲山 典宏

仲山 典宏 について

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田中 尚樹

田中 尚樹 について

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橘 英輔

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出願人/特許権者：
宇部日東化成株式会社

宇部日東化成株式会社 について


代理人 (1件)： 中村 静男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-353288
公開番号（公開出願番号）：特開2000-169591
出願日： 1998年12月11日
公開日（公表日）： 2000年06月20日
要約：
【要約】【課題】 液晶表示素子用固着型面内スペーサーとして好適な光硬化性樹脂被覆粒子、および画素内からの光抜けのない高コントラストの液晶表示素子の製造方法を提供する。【解決手段】 コア粒子の表面に高純度アクリレート系プレポリマーを含む光硬化性樹脂層を有し、その表面にシロキサン結合をもつ保護層を設けた光硬化性樹脂被覆粒子、およびこの粒子を基板面に散布し、画素部のみにフォトマスクを介して散布面側より露光を行い、画素部上の粒子を光硬化させたのち、加熱処理し、ブラックマトリックス上の粒子の樹脂を溶融させて、該粒子を基板に接着させ、次いで画素部上の光硬化粒子のみを除去して、液晶表示素子を製造する方法である。
請求項（抜粋）：
球状粒子からなるコア粒子の表面に、光重合性プレポリマーと光重合開始剤とを含む光硬化性樹脂層を有し、かつこの層表面にシランカップリング剤に由来するシロキサン結合をもつ保護層を設けた粒子であって、上記光重合性プレポリマーが、不純物含有量0〜200重量ppmの高純度アクリレート系プレポリマーであることを特徴とする光硬化性樹脂被覆粒子。
IPC (4件)：
C08J 3/12 ,  C08K 9/06 ,  G02F 1/1339 500 ,  C09D183/04
FI (4件)：
C08J 3/12 Z ,  C08K 9/06 ,  G02F 1/1339 500 ,  C09D183/04
Fターム (32件)：
2H089LA03 ,  2H089LA07 ,  2H089MA04X ,  2H089MA05X ,  2H089NA10 ,  2H089NA13 ,  2H089NA17 ,  2H089PA05 ,  2H089PA09 ,  2H089QA14 ,  2H089QA16 ,  4F070AA32 ,  4F070AA46 ,  4F070AC52 ,  4F070AC92 ,  4F070AE27 ,  4F070DC02 ,  4F070DC04 ,  4J002BG031 ,  4J002CF00 ,  4J002CP002 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J038DL032 ,  4J038FA231 ,  4J038FA251 ,  4J038HA446 ,  4J038KA04 ,  4J038KA15 ,  4J038MA02 ,  4J038PA07 ,  4J038PA17
引用特許：
審査官引用 (11件)
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