特許
J-GLOBAL ID:200903029181606081
エンジン制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017617
公開番号(公開出願番号):特開2005-207397
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】エンジンや油圧回路部品などの機械寿命を縮めたり故障につながるエンジン停止を防止できるエンジン制御方法を提供する。 【解決手段】エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、エンジンをラジエータの冷却水により冷却しながら冷却水の温度を測定するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却しながら作動油の温度を測定する機械において、作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転数を設定回転数から待機回転数に低下させる。無操作状態の解除によりエンジンの回転数を設定回転数に復帰させ、無操作状態の継続によりエンジンの待機回転数でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ作動油の温度および冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動したポンプより作業用の油圧回路に作動油を供給し、
エンジンをラジエータの冷却水により冷却しながら冷却水の温度を測定するとともに油圧回路の作動油をオイルクーラにより冷却しながら作動油の温度を測定する機械において、
作業用の油圧回路が無操作状態となって所定時間の経過後にエンジンの回転速度を設定回転速度から待機回転速度に低下させ、
無操作状態の解除によりエンジンの回転速度を設定回転速度に復帰させ、
無操作状態の継続によりエンジンの待機回転速度でラジエータおよびオイルクーラを少なくとも所定時間稼働させ、かつ作動油の温度および冷却水の温度が規定値より低下することを条件に、エンジンを停止させる
ことを特徴とするエンジン制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D29/00 B
, F02D29/04 G
Fターム (11件):
3G093AA10
, 3G093BA04
, 3G093BA17
, 3G093CA04
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA13
, 3G093DB01
, 3G093DB09
, 3G093EA03
, 3G093FB03
引用特許: