特許
J-GLOBAL ID:200903029212885308

在宅医療装置及び在宅医療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019157
公開番号(公開出願番号):特開平11-206717
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 回線異常が発生すると、バイタル情報が失われてホストコンピュータ13のデータベースに蓄積されない場合があり、この場合にはバイタルセンサ8を用いて再度バイタル情報を計測しなければならず、そのバイタル情報の計測期間が長い場合には、患者の負担が大きくなるという課題があった。【解決手段】 電話回線の接続断を検知すると、バイタルインタフェース33の送信処理を中断させる一方、医師がデータの再送を要求すると、メモリ34に蓄積されたバイタル情報を医師端末22に再送し、その再送処理が完了するとバイタルインタフェース33の送信処理を再開させるようにした。
請求項(抜粋):
患者のバイタル情報を計測する計測手段と、上記計測手段により計測されたバイタル情報が入力され、そのバイタル情報を医師端末に送信するとともに、そのバイタル情報をメモリに蓄積する送信手段と、そのバイタル情報の送信状況を監視し、回線異常を検知すると上記送信手段の送信処理を中断させる一方、上記医師端末からバイタル情報の再送要求を受信すると、上記メモリに蓄積されたバイタル情報を医師端末に再送し、その再送処理が完了すると上記送信手段の送信処理を再開させる再送手段とを備えた在宅医療装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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