特許
J-GLOBAL ID:200903029254737546
希薄燃焼内燃機関の蒸発燃料処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200579
公開番号(公開出願番号):特開2000-027716
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、筒内噴射式の希薄燃焼内燃機関において、燃焼室内の混合気の状態を乱すことなく蒸発燃料のパージを実行することができる技術を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、希薄燃焼内燃機関に併設される燃料タンク内で発生した蒸発燃料を、パージ通路を介して前記希薄燃焼内燃機関の吸気通路に設けられたパージポートへ導く希薄燃焼内燃機関の蒸発燃料処理装置であり、前記パージポートに導かれた蒸発燃料を吸気の旋回流にのせて燃焼室内へ供給することにより、燃焼室内で偏在ガスを形成させ、その偏在ガスを可燃混合気層と空気層との何れか一方の層内に存在させるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
酸素過剰状態の混合気を燃焼可能な希薄燃焼内燃機関に併設される燃料タンクで発生した蒸発燃料を、パージ通路を介して前記希薄燃焼内燃機関の吸気通路に導き、吸気とともに燃焼室に供給して燃焼及び処理する希薄燃焼内燃機関の蒸発燃料処理方法であって、前記吸気通路から前記燃焼室にかけて吸気の旋回流を発生させ、前記吸気通路に導かれた蒸発燃料を前記旋回流にのせて燃焼室内に供給することにより前記燃焼室内で偏在ガスを形成させることを特徴とする希薄燃焼内燃機関の蒸発燃料処理方法。
IPC (6件):
F02M 25/08
, F02M 25/08 301
, F02B 23/08
, F02B 31/00
, F02D 41/02 330
, F02D 41/02
FI (8件):
F02M 25/08 N
, F02M 25/08 301 H
, F02M 25/08 301 V
, F02B 23/08 C
, F02B 31/00 Z
, F02D 41/02 330 A
, F02D 41/02 330 J
, F02D 41/02 330 G
Fターム (52件):
3G023AA00
, 3G023AA03
, 3G023AA07
, 3G023AB01
, 3G023AC05
, 3G023AC09
, 3G023AD07
, 3G023AF01
, 3G023AG01
, 3G023AG02
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA14
, 3G301HA16
, 3G301HA17
, 3G301HA19
, 3G301JA00
, 3G301JA21
, 3G301JA23
, 3G301LA00
, 3G301LA03
, 3G301LA07
, 3G301LB04
, 3G301LC04
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA19
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NB06
, 3G301NB11
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301NE00
, 3G301NE06
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301NE22
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB09Z
, 3G301PD04Z
, 3G301PD09A
, 3G301PD09Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
エンジンの蒸発燃料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-337074
出願人:マツダ株式会社
-
燃料蒸発制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230516
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-350443
出願人:富士重工業株式会社
-
直接噴射方式の火花点火式の内燃機関
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-523189
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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審査官引用 (4件)