特許
J-GLOBAL ID:200903029261401154

車両の盗難防止装置及び盗難防止用情報センタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353471
公開番号(公開出願番号):特開2003-157483
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 車両の不正操作があった際に、不正操作を行った犯人を特定するのに必要な情報を確実に送信できる盗難防止装置及び情報センタを提供する。【解決手段】 盗難防止装置2は、使用者が車両から離れて警戒モードに入ると、周辺感知センサ22を用いて車両周辺から車両に接近してくる物体を監視し、その物体を検出すると、物体に対する威嚇警報を行い、同時に、車両周囲の情報(周囲画像等)を情報センタ40に送信して、情報センタに周囲情報を蓄積させる。また、その後、車両に接近した物体(泥棒等)により車両が不正操作されると、その旨を侵入センサ24等を用いて検出して、侵入警報を発生し、同時に、情報センタ40へ、現在の車両状態を表す車両情報を送信する。すると、情報センタ40は、この情報から車両が不正操作されていることを判定して、それまで蓄積した周囲情報と車両情報を、管理者端末50に送信する。
請求項(抜粋):
第三者による車両の不正操作を検出する不正操作検出手段と、該不正操作検出手段にて車両の不正操作が検出されると、車両の状態を表す車両情報を取得して、車両管理者側情報端末若しくは盗難防止用情報センタに無線にて送信する車両情報送信手段と、を備えた車両の盗難防止装置において、車両周辺から車両への物体の接近を検出する接近検出手段と、該接近検出手段にて車両への物体の接近が検出されているとき、車両周囲の状態を表す周囲情報を取得して、所定の記憶媒体に記憶する周囲情報記憶手段と、を備え、前記車両情報送信手段は、前記不正操作検出手段にて車両の不正操作が検出された直後に、前記記憶媒体に記憶された周囲情報を前記車両管理者側情報端末若しくは前記盗難防止用情報センタに送信することを特徴とする車両の盗難防止装置。
IPC (6件):
G08B 25/10 ,  B60R 25/10 622 ,  B60R 25/10 625 ,  G08B 13/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/04 608
FI (6件):
G08B 25/10 Z ,  B60R 25/10 622 ,  B60R 25/10 625 ,  G08B 13/00 B ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/04 608
Fターム (30件):
5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC03 ,  5C084DD11 ,  5C084EE06 ,  5C084FF02 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG78 ,  5C084HH01 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA32 ,  5C087BB18 ,  5C087BB65 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD14 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF16 ,  5C087FF19 ,  5C087GG02 ,  5C087GG17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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