特許
J-GLOBAL ID:200903029347388266

交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277945
公開番号(公開出願番号):特開平10-126432
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 交差型二重化構成のPDS通信システムにおいて、すべての加入者装置についてスターカプラとの間の伝送路に障害が発生した場合と、スターカプラと局側装置の間の伝送路に障害が発生した場合との切り分けを可能にする。【解決手段】 スターカプラ30に局側装置12からの光信号の一部を折り返す折り返し伝送路32を設ける。伝送路故障検出部34においてすべての加入者装置からの信号断が検出されたとき、折り返し信号が正常に受信されていればB区間の故障と判断し、折り返し信号が入力断となればA区間の故障と判断する。
請求項(抜粋):
一方が運用系に、他方が予備系に割り当てられるべき2系統の送受信部を有する局側装置の該送受信部のそれぞれに接続可能な複数の第1の伝送路と、一方が運用系に、他方が予備系に割り当てられるべき2系統の送受信部を有する少なくとも1つの加入者装置の該送受信部のそれぞれに接続可能な複数の第2の伝送路と、該第1の伝送路のすべてを結合し、該第2の伝送路のすべてに分岐するスターカプラであって、第1の伝送路からの光信号の一部を第1の伝送路へ折り返す折り返し伝送路を有するスターカプラと、第1の伝送路に接続された局側装置において、第2の伝送路に接続された加入者装置からの光信号のすべてについて入力断が検出されたときに、スターカプラの折り返し伝送路において折り返される光信号について入力断が検出されるか否かに応じて故障が第1の伝送路で発生したか第2の伝送路で発生したかを特定する手段とを具備する交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信システム。
IPC (5件):
H04L 12/44 ,  H04B 10/24 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/20
FI (5件):
H04L 11/00 340 ,  H04B 9/00 G ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 N
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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