特許
J-GLOBAL ID：200903029369931435

プラスチックレンズの製造方法及び原料貯蔵供給装置

発明者：
小島 健治

小島 健治 について

, 
登内 賢一

登内 賢一 について

, 
齋藤 徹

齋藤 徹 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-381276
公開番号（公開出願番号）：特開2004-209968
出願日： 2003年11月11日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：
【課題】 エピスルフィド基を有する化合物を含む硬化性組成物を光学的歪みの発生を可及的に抑制して硬化させることができるプラスチックレンズの製造方法及びかかる硬化性組成物の貯蔵、注入に適した原料貯蔵供給装置を提供する。【解決手段】 硬化性組成物の調合時や貯蔵時に-10°C〜19°Cの範囲に保つようにすると共に、初期重合条件として10±9°Cの温度を5時間以上保つように重合させてゲル化させ、その後高温に昇温して硬化させる。液体原料を貯蔵可能な貯蔵容器3と、貯蔵容器3の温度を調節する温度調節用配管34と、温度調節用配管34に流通する流体の温度を室温未満に温度調節できる温度調節装置4とを移動自在な基台2に支持した原料貯蔵供給装置1とする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
(1)分子内に2つ以上のエピスルフィド基を有する化合物、 (2)分子内に1つ以上のジスルフィド結合(S-S)を有し、且つエポキシ基及び/又はチオエポキシ基を有する化合物、 のいずれか一方又は両方を含有する重合性組成物を21°C未満の温度に調節して成形モールドに充填する注入工程と、 前記成形モールドを10±9°Cの温度条件下に5時間以上曝して前記重合性組成物を重合させる硬化工程とを有することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
IPC (7件)：
B29C39/02 ,  B29C31/02 ,  B29C31/04 ,  B29C39/24 ,  B29C39/44 ,  C08G75/08 ,  C08J5/00
FI (7件)：
B29C39/02 ,  B29C31/02 ,  B29C31/04 ,  B29C39/24 ,  B29C39/44 ,  C08G75/08 ,  C08J5/00
Fターム (42件)：
4F071AA62 ,  4F071AA63 ,  4F071AF30 ,  4F071AF31 ,  4F071AH16 ,  4F071BB01 ,  4F071BC03 ,  4F071BC07 ,  4F201AH74 ,  4F201AM09 ,  4F201AP05 ,  4F201AR06 ,  4F201BA06 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC31 ,  4F201BC37 ,  4F201BD01 ,  4F201BQ02 ,  4F201BQ09 ,  4F201BQ19 ,  4F201BQ57 ,  4F204AA34 ,  4F204AH74 ,  4F204AL21 ,  4F204AR06 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EE01 ,  4F204EE03 ,  4F204EE10 ,  4F204EF27 ,  4F204EK13 ,  4F204EK17 ,  4J030BA03 ,  4J030BA05 ,  4J030BB03 ,  4J030BC01 ,  4J030BF19 ,  4J030BG25
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (8件)
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