特許
J-GLOBAL ID:200903029434467997

生物脱リン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164228
公開番号(公開出願番号):特開平11-010191
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 汚泥の減容化が可能でしかもリンの除去効率に優れる生物脱リン装置を提供する。【解決手段】 嫌気槽1,好気槽3,4を備える生物脱リン装置において、沈殿槽5からの返送汚泥の一部を可溶化槽6で可溶化して嫌気槽1に返送する。返送汚泥の一部はリン放出槽7でリンを放出させた後、MAP反応塔9でリンをMAPとして除去、回収する。【効果】 返送汚泥の一部を可溶化して再び生物処理することにより、汚泥を減容化することができる。返送汚泥の一部からリン放出槽で放出させたリンをMAP反応塔でMAPとして除去、回収することができる。
請求項(抜粋):
嫌気好気法による生物脱リン装置において、返送汚泥の一部が導入される汚泥可溶化手段と、該汚泥可溶化手段で可溶化された汚泥を嫌気槽に返送する手段と、返送汚泥の一部が導入されるリン放出槽と、該リン放出槽の流出液が導入されるMAP反応塔とを備えてなることを特徴とする生物脱リン装置。
IPC (3件):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 1/58 CDQ ,  C02F 3/12 ZAB
FI (3件):
C02F 3/30 ZAB C ,  C02F 1/58 CDQ R ,  C02F 3/12 ZAB S
引用特許:
審査官引用 (7件)
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