特許
J-GLOBAL ID:200903029442134638

自動車の空気ばね構成体における漏洩を検出するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  石野 正弘 ,  竹内 三喜夫 ,  中野 晴夫 ,  川端 純市
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-531651
公開番号(公開出願番号):特表2009-508742
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
本開示は、複数の空気ばね(2a、2b、2c、2d)を有する車高制御装置、空気ばね構成体(1)内の総空気量を測定するための装置(5a、5b、5c、5d、6、12、14a、14b、14c、14d)、及び温度を感知するための装置(15a、15b、15c、15d、16、17)を有する自動車の空気ばね構成体(1)における漏洩を検出するための方法、及び本方法を実行するための装置を含む。本発明によれば、本方法において、第1の瞬時t1における総空気量Q1及び第2の瞬時t2における総空気量Q2が空気ばね構成体(1)において測定されるとともに空気ばね構成体内にある空気の温度を感知することにより得られる温度依存係数により補正され、及び温度補正された総空気量Q1とQ2との間の差を求めることにより、差が特定の限界値Qlimitだけ超過する時、漏洩が空気ばね構成体(1)において検出されることが提供される。
請求項(抜粋):
1個又は複数の空気ばねを有する車高制御装置、空気ばね構成体内の総空気量を測定するための装置、及び温度を感知するための装置を備える自動車空気ばね構成体において漏洩を検出するための方法であって、前記空気ばね構成体内の総空気量Q1が第1の瞬時t1において測定されるとともに前記空気ばね構成体内の総空気量Q2が第2の瞬時t2において測定され、これらの量が前記空気ばね構成体内に存在する空気の温度の感知の結果得られる温度依存係数により補正されるとともに、前記温度補正された総空気量Q1とQ2との間の差が求められることにより、前記差が特定の限界値QGrenzだけ超過する時に前記空気ばね構成体における漏洩が特定されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B60G 17/019 ,  F16F 9/02 ,  F16F 9/46 ,  B60G 17/052
FI (4件):
B60G17/019 ,  F16F9/02 ,  F16F9/46 ,  B60G17/052
Fターム (17件):
3D301AA48 ,  3D301AA59 ,  3D301AA65 ,  3D301AA71 ,  3D301AB16 ,  3D301DA14 ,  3D301DB27 ,  3D301DB37 ,  3D301EA04 ,  3D301EA68 ,  3D301EA69 ,  3D301EA71 ,  3D301EB04 ,  3D301EB09 ,  3D301EC01 ,  3J069DD01 ,  3J069EE70
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 独国特許出願公開第4003781A1号明細書
  • 独国特許出願公開第10300737A1号明細書
  • 独国特許第10160972C1号明細書
審査官引用 (3件)

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