特許
J-GLOBAL ID:200903029463712968
車輪用軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-106967
公開番号(公開出願番号):特開2008-265361
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、ナックルの剛性・強度を向上させた従動輪側の車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】内輪回転タイプの従動輪側の車輪用軸受装置において、ナックル11が円板状の底部11aを有し、このナックル11の底部11aと車体取付フランジ10bが突き合わせ状態で外方部材10がナックル11にボルトを介して締結され、内方部材1のインナー側の端部がナックル11によって閉塞されると共に、このナックル11に複数のピン16が螺着され、これらピン16が嵌挿されるピン孔13が車体取付フランジ10bに穿設されてナックル11に対して外方部材10が径方向に位置決めされているので、外方部材10とナックル11との軸芯合せが容易にでき、各ボルト孔との位置合せが容易になって組立作業を簡便化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周に懸架装置を構成するナックルに取り付けられる車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、
一端部に車輪取付フランジを一体に有し、外周に小径段部が形成されたハブ輪、およびこのハブ輪の小径段部に圧入された少なくとも一つの内輪からなり、外周に前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、
この内方部材と前記外方部材の両転走面間に保持器を介して転動自在に収容された複列の転動体とを備えた従動輪側の車輪用軸受装置において、
前記ナックルが円板状の底部を有し、このナックルの底部と前記車体取付フランジが突き合わせ状態で前記外方部材が当該ナックルにボルトを介して締結され、前記内方部材のインナー側の端部が前記ナックルによって閉塞されると共に、このナックルに複数のピンが固定され、これらピンが嵌挿されるピン孔が前記車体取付フランジに穿設されて前記ナックルに対して前記外方部材が径方向に位置決めされていることを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (6件):
B60B 35/02
, F16C 35/063
, F16C 35/067
, F16C 41/00
, F16C 19/18
, F16C 33/58
FI (6件):
B60B35/02 L
, F16C35/063
, F16C35/067
, F16C41/00
, F16C19/18
, F16C33/58
Fターム (45件):
3J017AA02
, 3J017AA03
, 3J017CA06
, 3J017DA01
, 3J017DB01
, 3J017DB08
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA56
, 3J101BA77
, 3J101FA23
, 3J101FA41
, 3J101FA46
, 3J101GA03
, 3J117AA02
, 3J117AA03
, 3J117CA06
, 3J117DA01
, 3J117DB01
, 3J117DB08
, 3J217JA01
, 3J217JA13
, 3J217JA34
, 3J217JA49
, 3J217JB34
, 3J217JB64
, 3J217JB82
, 3J217JB83
, 3J217JB85
, 3J217JB87
, 3J217JB89
, 3J701AA02
, 3J701AA32
, 3J701AA43
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA56
, 3J701BA77
, 3J701FA23
, 3J701FA41
, 3J701FA46
, 3J701GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
従動側車輪用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-267358
出願人:エヌティエヌ株式会社
審査官引用 (9件)
-
車輪用回転支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-341572
出願人:日本精工株式会社
-
転がり軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-311274
出願人:光洋精工株式会社
-
特開昭51-057658
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