特許
J-GLOBAL ID:200903029464471107

多波長光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285062
公開番号(公開出願番号):特開2007-094143
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】変調器での損失を小さくし、SNRの優れた多波長光源を実現する。【解決手段】本発明の一実施例による多波長光源において、CWレーザ光源310から発生されるCW光は、位相変調器322に入射され、そこで信号発生器340からの変調周波数fm[Hz]の正弦波によって変調指数π/4で位相変調され、チャープが付与される。チャープを受けたCW光は、群速度分散媒質360を通過することで群速度分散B(=±1/(4πfm2))[秒2]が与えられる。群速度分散を受けたCW光は、位相変調器324において、周波数fmの正弦波によって、位相シフタ352を介して変調指数Δθ1で位相変調され、さらに位相変調器326において、周波数fmの正弦波によって、位相シフタ354を介して変調指数Δθ2で位相変調される。これにより、広い周波数範囲にわたって、SNRの優れた平坦なスペクトル波形が得られる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
連続発振レーザ光から多波長光を発生する多波長光源であって、 前記連続発振レーザ光にチャープを付与する第1の位相変調手段と、 前記チャープを受けた光に群速度分散を与える群速度分散付与手段と、 前記群速度分散を受けた光にチャープを付与する第2の位相変調手段と を備えたことを特徴とする多波長光源。
IPC (1件):
G02F 1/01
FI (1件):
G02F1/01 Z
Fターム (7件):
2H079AA02 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079BA04 ,  2H079CA24 ,  2H079FA01 ,  2H079GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多波長一括発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-227312   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (3件)
引用文献:
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