特許
J-GLOBAL ID:200903029502333880

反応容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136864
公開番号(公開出願番号):特開2002-326029
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】有機廃棄物の処理で、固体の目詰まりが生じにくく安定な処理を可能とし、かつ省スペースとする。【解決手段】被処理物と水が連続的に導入されて混合する第一ゾーン3と、第一ゾーンから導入された被処理物と水が水の臨界点の温度および圧力以上の状態に保持されて互いに反応するように構成されている第二ゾーン4と、第一ゾーンおよび第二ゾーンを区画して第一ゾーン内の比較的大きな固形物を第二ゾーンへ通さないように選択的に流通させるフィルタ2と、を有する反応容器1、51であって、第二ゾーンは、上流側と下流側が混合しないように区画されて複数回曲がる流路が形成されていて、かつ、第二ゾーンで生成された反応生成物を当該反応容器の外に連続的に排出する排出口60を有する。
請求項(抜粋):
被処理物と水が連続的に導入されて混合する第一ゾーンと、前記第一ゾーンから導入された被処理物と水が水の臨界点の温度および圧力以上の状態に保持されて互いに反応するように構成されている第二ゾーンと、前記第一ゾーンおよび第二ゾーンを区画して前記第一ゾーン内の比較的大きな固形物を前記第二ゾーンへ通さないように選択的に流通させるフィルタと、を有する反応容器であって、前記第二ゾーンは、上流側と下流側が混合しないように区画されて複数回曲がる流路が形成されていて、かつ、前記第二ゾーンで生成された反応生成物を当該反応容器の外に連続的に排出する排出口を有すること、を特徴とする反応容器。
IPC (9件):
B01J 3/00 ,  B01D 29/01 ,  B01D 35/02 ,  B01J 3/02 ,  B01J 3/03 ,  B01J 3/04 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  G21F 9/28 521
FI (16件):
B01J 3/00 A ,  B01J 3/02 A ,  B01J 3/03 A ,  B01J 3/04 A ,  B01J 3/04 B ,  B01J 3/04 D ,  B01J 3/04 F ,  B01J 3/04 Z ,  G21F 9/28 521 Z ,  B09B 3/00 304 Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 P ,  B01D 29/04 510 B ,  B01D 29/04 510 A ,  B01D 29/04 530 Z ,  B01D 35/02 Z
Fターム (12件):
4D004AA01 ,  4D004AA08 ,  4D004AA10 ,  4D004AB09 ,  4D004CA39 ,  4D004CB31 ,  4D004CB32 ,  4D004CB43 ,  4D004CC01 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D064AA40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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