特許
J-GLOBAL ID:200903029541415347

充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367799
公開番号(公開出願番号):特開2000-195561
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 全体をコンパクトに設計して、接点を定位置に決められた姿勢で配設する。支持体と接点とを簡単かつ容易に、しかも能率よく組み立てする。【解決手段】 充電器は、電極窓4を開口しているケース1と、ケース1に内蔵された基板6と、基板6に支持体7を介して固定されて、ケース1の外部に表出される接点5とを備える。接点5は、弾性金属線をコイル状に卷いてなるコイル部5Aを中間に有し、一端には基板6に接続される固定端部5Bを、他端には支持体7に係止される係止部5Cを、さらに、係止部5Cとコイル部5Aとの間には外部に表出される接続部5Dを有する。支持体7は、ケース1と基板6との間に配設されると共に、接点5のコイル部5Aを定位置に保持する保持壁14の間に、コイル部5Aの保持部15を有する。接点5の接続部5Dは、支持体7の開口部20とケース1の電極窓4を通過して、ケース1の外部に表出されている。
請求項(抜粋):
電極窓(4)を開口しているケース(1)と、このケース(1)に内蔵された基板(6)と、この基板(6)に支持体(7)を介して固定されて、電極窓(4)からケース(1)の外部に表出されてなる弾性変形できる接点(5)とを備える充電器において、接点(5)と支持体(7)とが以下の全ての構成を有することを特徴とする充電器。(a) 接点(5)は、弾性金属線をコイル状に卷いてなるコイル部(5A)を中間に有し、一端には基板(6)に接続される固定端部(5B)を有し、他端には支持体(7)に係止される係止部(5C)を有し、さらに、係止部(5C)とコイル部(5A)との間には電極窓(4)から外部に表出される接続部(5D)を有する。(b) 支持体(7)は、ケース(1)と基板(6)との間に配設されている。(c) 支持体(7)は、接点(5)のコイル部(5A)を両側から挟着して定位置に保持する保持壁(14)を有し、保持壁(14)の間にコイル部(5A)の保持部(15)を設けている。(d) 支持体(7)は、接点(5)の接続部(5D)を上方に突出させる開口部(20)を有し、接点(5)の接続部(5D)は、支持体(7)の開口部(20)とケース(1)の電極窓(4)を通過して、ケース(1)の外部に表出されている。
IPC (2件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301
FI (2件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 B
Fターム (8件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003FA03 ,  5H030AA08 ,  5H030AS18 ,  5H030DD04 ,  5H030DD14 ,  5H030DD15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電池を脱着自在に装着する電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283205   出願人:三洋電機株式会社
  • 電源端子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014794   出願人:ソニー株式会社
  • 電池用の接点取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-184942   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (1件)

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