特許
J-GLOBAL ID:200903029578624060

ポリゴンスキャナ、該ポリゴンスキャナを用いた光走査装置及びポリゴンスキャナの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379443
公開番号(公開出願番号):特開2003-177346
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 高温時においても低振動で高速回転可能とし、省電力化及び組立の簡素化を両立させるポリゴンスキャナ及びその加工方法を提供する。【解決手段】 ポリゴンスキャナ1の回転部材8は、軸方向に離間したポリゴンミラー反射面8a,8b、アウターロータモータのロータ磁石11を固定する円周面、軸受シャフト10を固定する円周面が単一部材により形成される。回転部材8には円周溝8h,8i,8kが形成され、軸受シャフト10の焼キバメ固定時や環境温度変動に伴う反射面8a,8bへの応力歪の防止やバランス修正用の接着剤塗布部として使用される。また、ポリゴンミラー反射面8a,8bは主走査方向の偏向に寄与する部分の両端に対して略中央部の形状を各上下面で略凹状または略凸状とし、カラー画像形成装置における各色の主走査方向のずれを抑止する。
請求項(抜粋):
軸方向に離間した複数のポリゴンミラー反射面と、ロータ磁石を固定する円周面と、軸受シャフトを固定する円周面を有する回転部材が単一部材からなり、前記回転部材と前記軸受シャフトの軸方向固定部分は前記反射面の上下端面内に形成するとともに、前記回転部材には前記ポリゴンミラー反射面への応力低減用の円周溝が形成されることを特徴とするポリゴンスキャナ。
IPC (5件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 103 ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (26件):
2C362AA07 ,  2C362BA05 ,  2C362BA06 ,  2C362BA11 ,  2C362BA12 ,  2H045AA03 ,  2H045AA06 ,  2H045AA07 ,  2H045AA14 ,  2H045AA15 ,  2H045AA24 ,  2H045AA62 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DD00 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (9件)
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