特許
J-GLOBAL ID:200903029606855706

温度センサの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004788
公開番号(公開出願番号):特開平11-201834
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】エンジン水温を検出する水温センサ10の異常をエンジン始動後の所定の判定期間TAにおける出力値の変化に基づいて判定する異常判定手段11aを備えた温度センサの故障診断装置Aにおいて、エンジン1の高温始動時の誤診断を防止する。【解決手段】エンジン1の運転状態を検出する運転状態検出手段11bと、エンジン1の高温始動を判定する高温判定手段11cとを設け、高温始動後に例えば長時間アイドル状態で放置されたときや高負荷低速状態で長時間運転されたときに、異常判定手段11aによる判定基準を正常判定の領域が広がるように補正して異常判定を抑制する抑制手段11dを設ける。
請求項(抜粋):
エンジンの温度状態を検出する温度センサの異常状態を、エンジン始動から所定の判定期間が経過するまでの間の出力値の変化に基づいて判定する異常判定手段を備えた温度センサの故障診断装置において、上記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、上記エンジンが始動時に所定の高温状態になっていることを判定する高温判定手段と、上記高温判定手段によりエンジンの高温始動が判定されたとき、上記判定期間の間は、上記異常判定手段による温度センサの異常判定をエンジンの運転状態に基づいて抑制する抑制手段とを設けたことを特徴とする温度センサの故障診断装置。
IPC (5件):
G01K 7/24 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 360 ,  G01K 7/02
FI (5件):
G01K 7/24 M ,  F02D 41/22 310 G ,  F02D 45/00 314 Q ,  F02D 45/00 360 A ,  G01K 7/02 N
引用特許:
出願人引用 (9件)
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