特許
J-GLOBAL ID:200903046014422558

エンジンの温度センサ異常判別方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176768
公開番号(公開出願番号):特開平10-018889
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】エンジン冷却水温度を検出する温度センサが誤って異常であると判別されにくいようにする。【解決手段】エンジン始動時から所定時間TB経過した時点において、温度センサ11で検出されるエンジン冷却水温度が所定温度WB以下のときは、温度センサ11が異常であると判別される。上記所定時間TBは、エンジン冷却水温度低いほど長く設定される。エンジン温度が昇温されにくいアイドル時や高車速時での時間は、上記所定時間TBのカウントには用いられない。
請求項(抜粋):
エンジン制御に使用されるエンジン温度検出用の温度センサを備え、エンジン始動後から所定期間での該温度センサの出力変化状態に応じて該温度センサの異常有無を判別するようにしたエンジンの温度センサ異常判別方法であって、エンジン始動後から上記所定期間内においてエンジンが冷却される状態に変化したとき、異常と判別されにくいように異常判別条件が変更される、ことを特徴とするエンジンの温度センサ異常判別方法。
IPC (5件):
F02D 41/22 301 ,  F02D 35/00 360 ,  F02D 45/00 360 ,  G01K 7/00 321 ,  G01K 7/24
FI (5件):
F02D 41/22 301 K ,  F02D 35/00 360 D ,  F02D 45/00 360 D ,  G01K 7/00 321 J ,  G01K 7/24 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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