特許
J-GLOBAL ID:200903029617593207

信号処理システムにおける多重チャネル光ファイバ干渉センサシステムを校正する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033480
公開番号(公開出願番号):特開平11-328568
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】信号処理システムに於いてレーザモジュールの総合的校正を行う装置及びその方法を提供する。【解決手段】信号処理システムのデータ獲得モジュールのレーザに対する校正技術において、位相変調係数の適切な値は各レーザ毎について算出され、レーザ出力信号の位相変調にてレーザモジュール搬送波周波数のコサイン波信号の振幅として用いられる。センサから戻される信号の同相成分と直交成分の全I/Q率の平均であり、選択されたレーザモジュールの全チャネルについて算出される全体平均I/Q率から、位相変調係数が決定される。選択されたレーザモジュールに対する位相変調係数は実験的に、あるいは前回決定された位相変調係数を前回決定された全体平均I/Q率で除算することによって求められる。
請求項(抜粋):
信号処理システムに於けるレーザモジュールの校正方法であって、校正の対象となる次のレーザモジュールを選択するステップと、選択されたレーザモジュールがこれまでに校正されたかどうかを判断するステップと、もしこれまでに校正されていなければ、保存されている位相変調係数をレーザモジュール出力信号の位相変調に用いられるように前記選択されたレーザモジュールに送るステップと、もしこれまでに校正されていれば、レーザモジュール出力信号の位相変調に用いられる新たな位相変調係数を決定するステップと、全てのレーザモジュールに対する校正が終了するまで、前記信号処理システムに於いて上記のステップを各レーザ毎に繰り返すステップと、全てのレーザモジュールに対する前記新たな位相変調係数を保存するステップとを含むレーザモジュールの校正方法。
IPC (4件):
G08C 19/00 ,  G01M 11/00 ,  G01S 7/526 ,  G01S 15/88
FI (4件):
G08C 19/00 L ,  G01M 11/00 Q ,  G01S 15/88 ,  G01S 7/52 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
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