特許
J-GLOBAL ID:200903088916514344

信号処理システムにおけるディジタルダウンコンバ-タの校正のための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033479
公開番号(公開出願番号):特開2000-028702
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】信号処理システムにおけるディジタルダウンコンバータのための校正技術、そこで、ディジタルダウンコンバータは、校正のためのシステムコントローラによって選択される。ディジタルダウンコンバータの設定は、選択されたディジタルダウンコンバータの動作を模倣する校正ディジタルダウンコンバータにコピーされる。最適偏光ダイバーシチ検出器信号経路、同相成分のデータ信号についての最適の位相オフセット値、直交成分のデータ信号についての最適の位相オフセット値、選択されたディジタルダウンコンバータの同相成分の信号および直交成分の信号についての正規化されたゲイン値が決定される。システムコントローラは、決定された最適設定を用いて選択されたディジタルダウンコンバータを更新する。この手順は、信号処理システムにおける各ディジタルダウンコンバータについて、その信号処理が同時に行われている間に繰り返される。
請求項(抜粋):
信号処理システムにおけるディジタルダウンコンバータの校正方法であって、前記校正方法は、校正するディジタルダウンコンバータを選択するステップと、前記選択されたディジタルダウンコンバータの設定を校正ディジタルダウンコンバータにコピーするステップと、前記選択されたディジタルダウンコンバータについて最適偏光ダイバーシチ検出器信号経路を選択するステップと、前記選択されたディジタルダウンコンバータの同相成分のデータ信号について最適位相オフセット値を計算するステップと、前記選択されたディジタルダウンコンバータの直交成分のデータ信号について最適位相オフセット値を計算するステップと、前記選択されたディジタルダウンコンバータの前記同相成分の信号および前記直交成分の位相信号についてゲイン値を正規化するステップと、前記選択されたディジタルダウンコンバータを、決定された最適信号経路、最適の同相成分のオフセット値、最適の直交成分のオフセット値、および正規化されたゲイン値を用いて更新するステップと、前記信号処理システムにおける各ディジタルダウンコンバータについて、その信号処理が同時に行われている間に、以上の各ステップを繰り返すステップとを含む。
IPC (2件):
G01S 7/526 ,  G01V 1/36
FI (2件):
G01S 7/52 J ,  G01V 1/36
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る